中学生になり、休日が日曜日しか無い長女。
受験勉強中も土日がありませんでしたが、結局中学生になってもあまり私達家族と遊びに出られる時間はあまり無く…
子どもたちは興味があるものがたくさん!なので、見せたい、連れて行ってあげたい場所もたくさんなので、この前の日曜日はイベントをハシゴしました。
1つ目は、渋谷で開催されていた
「半・分解展 初めての服装史!」
私はこの「半・分解展」の大ファンで、いつか長女にも見せてあげたい!と思っていたところ開催されたのが中高生向けイベント!
開催主である衣服標本家 長谷川 彰良さんがヨーロッパの古い衣服を集め解体し、その古の洋服の素晴らしさを伝える企画です
世界史、もしくはファッションに興味がある人には本当にオススメです!!
1番古いもので270年前のお洋服。
ナポレオンやフランス革命当時に着用されていたお洋服たちが会場には並びます。
この半・分解展の凄いところは、そのお洋服を着ることが出来ること…!!!
貴重どころではない、アンティークのお洋服を着用させていただけます。また長谷川さんは、洋服を分解、研究し、その型紙を作られているので、古のパターンで新たに作られたお洋服も着用可能です(こちらの方が気軽に着られる)
長谷川さんがとてもお話上手で、当時の時代背景から、何故この洋服のデザインが流行したのか?何故この生地が使われたのか?を面白可笑しく説明してくださいます。
子どもたちはもちろん、付き添いで行った夫も興味深かったそうで試着したり質問したり満喫していました
長女はファッション好きなので連れて行きましたが、世界史にも興味が湧いた模様!
嬉しい副産物かも…!
でも本当は、こういうイベントで日本の衣服史が見たいそうです(笑)探してみよう~