娘の通う小学校は、「卒業式の服装は華美にならなければ各家庭の判断に任せます」という方針で。
正直どれくらいの子が袴を着るのか?みんなどんな格好なのか?わからないまま挑みました。
そもそも華美とはなんぞや?みたいな話もあり…
長女は本人の希望で袴を着たのですが、蓋を開けてみると学年女子の半数が袴でした。男子の袴もチラホラ!いや〜今どきはこんな感じなのね!と驚きの卒業式でした。
私は個人的に着物好きなので、興味ある人が居るかは不明ですが記録を
着物に興味が無い方は読み飛ばしてください~
学年女子の半数が袴!
着付師による着付が3/1程度
正絹の着物は恐らく我が家だけ…
リアルハイカラさんな感じで1番地味である意味目立ってました
髪の毛リボンつけるだけで簡単でありがたかった~
みなポリエステルの発色良い着物なので華やかでしたゆめかわ系の着物とかもあって、今のはやりはこんな感じなのね~と面白かったです。個々の個性が出ているのが面白い~!!!ワントーンの着物と袴のコーディネートが人気な様でした。髪型も大人顔負けのセットの子も多かったです!
三者三様の袴姿でとっても見応えありました!眼福眼福!
袴でない女子は、ブレザーにチェックのスカートという制服風味のお洋服の子が多数。もしかしたらリアル制服の子も居たかも?私は詳しくないので全くわからず。少しよそ行きのワンピースの子もいました。
男児は基本的にスーツスタイル。1人詰め襟を着てる子が居て格好良かったです。ブカブカのスーツが多い中、1人ジャストサイズのスーツをキリッと着ている子が居て、とても素敵でした✨
洋装でも和装でも、サイズがあっているかどうかは大事ですね!全然違います!
袴もキリっとしっかり着られていると素敵でしたが、グズグズで崩れているお子さんも多かったのでおばさん直したくってゾワゾワしました…着付け師さんみたいにキッチリ!でなくとも、最低限着崩れないように着せてあげて欲しい~!!!結局先生方が直してくださったようで、写真撮影の頃には直っていてホッとしました。娘も2人、袴を直してあげたそう
袴姿の男子は羽織の襟を立てている子が多く…これまたおばさんはゾワゾワしました…
なんだか立てたくなっちゃうのかな??なっちゃうか
いろいろな着姿をみていてポリエステルで裏地がないような着物は、子どもの薄っぺらい体系が強調されちゃうので式典となると難しいなと思いました。裏地付きは全然問題なし!半襟をしていない子も多かったのは驚き!袴下帯もしていない子も居たし、袴の膨らみも無い子が多かった!今はどんどん簡略化されているのかしら…??いろいろ発見がありました。
親は基本皆ブラックフォーマル。着物姿のお母さんは一クラスに2・3人いるかいないか、でした。
やはり少数派~
でも私は着物好きなので、たとえ1人であろうと着たいと思います(笑)
入学式も着るぞー!!!
惜しむらくは、娘の着付けと自分の着付けでバッタバタだったこと…
次女の時はもう少しスムーズに着られる様にしておきたい…
とりあえず入学式は自分だけなので気が楽です!