先日4科で受けた志望校判定テストの結果が届いたので、娘と夫の3人で家族会議をしました。

1月に入って新小6として受けたe塾の適性検査模試も散々たる結果で…!
2つの模試の結果を並べるともう凄い破壊力…!笑

 

 

 


この2つの結果を見せてから娘と話しました。

5年生の成績ではは私立の志望校の合格率は80%あり、娘、もう受かる気満々でいたので呆然としていました…(笑)


塾長にも「6年生になると本格的な適性検査の内容になるので成績は下がる」と言われていたので、想定の範囲内ではあることを娘にはそう伝えました。
成績降下は想定の範囲内だけれど、ここから上がっていくのは今の娘の勉強への取り組み方・姿勢では全然足りないと思うよ、という話をしました。


その上でまず娘に確認したかったことは、この2点。

①受験をするのか否か
②現時点の第一志望はどこなのか。
 本当は私立の女子校が第一志望ではないのか?


「以前受験をやめよう!」という話になった時に、娘は
「受験はやめてもいいけれど、塾は辞めたくない!」と泣いた事があり…

塾の先生やお友達が大好きな娘。
そのおかげで勉強が楽しくなっているのは有り難いことです。
けれどももし、「受験したい」のではなく「塾に通い続けたい」だと困るな、と思っていたので改めて確認しました。


娘は「受験したい」との返事


改めて、何故受験をしたいのかを確認しました。

娘「◯◯女子に行けたら理科の実験をたくさんしたい…」


私「そうなんだね。でも、あなたが理科の実験をたくさんやりたいのであれば、地元の公立中学に通いながら理科の実験をたくさんやるお教室に通う、ってことも出来るよ。英語が学びたければ英語の塾に通ったり。公立に通いながらでも出来ることたくさんあるんだよ」

私「あなたはどんな学校に行っても、絶対に楽しく過ごせるって、お父さんとお母さんは自信があるよ。そこはあなたのいいところだと思う。だから公立に通う、という選択肢もあるんだからね」


娘「うん、私もそう思う…」


思うんかーい!!!(笑)
自己肯定感は低めなのに何故か異様に楽観的な娘。そこはポジティブで良かったです。
刷り込みかもしれないけれど(笑)


夫「最初に◯◯女子が出てくるってことは、都立△△より◯◯女子の方が行きたい?」

娘が気に入っている◯◯女子は、適性検査での受検が可能です。けれども人気校なのでそれも簡単ではないはずです。一般で受けようとすると4科しかなく…
そこをしっかりクリアにしなくてはいけないので、娘にちゃんと現実を伝えました。

我が家は都立中に進学してくれたら家計的には助かるけれど、◯◯女子は教育方針が夫婦共に非常に気に入っており、ここなら喜んで学費を出す!と思っています。なのでここを第一希望にして転塾するならそれでもいい、という事も伝えました。


受験を続けるのであれば我が家の選択肢としては3つ

①都立を第一志望にし、◯◯女子を適性で受験するなら今まで通りe塾に通う。
②私立を第一志望にし、転塾する。
③都立も私立も希望し、e塾に通いながら個別指導等の私立対策も行う


この3つの選択肢を娘に話すと、娘は都立△△も諦めたくないとのこと
学校見学に行った時に、「ここがいい!」と感じたから、とのこと。

ちょっと娘、パニックになりながらも言葉を振り絞っていました。


ピンと来た。そういう志望理由もあるよね。
ただ、志望する理由は強い方が頑張れると思うので、もっと学校の魅力を娘としっかり見つけたいと思います。

 

まず、今まではこういう厳しい話をするとだんまりになってしまう娘が、たどたどしくも自分の主張を伝えて来たので、その意思はしっかり汲みたいと思っています。

つづく