今現在、我が家が参加した学校説明会は

対面:    6校
オンライン: 9校
オンラインイベント: 2つ 6校
敷地外見学: 2校

週末開催された、三田国際学園中学校の説明会に娘と夫が参加して来ました。
本当は私が娘と参加予定でしたが、夫も一度くらい説明会に行ってどういうものなのかを感じて来てもらいたく、参加してもらいました。台風で土砂降りの中(笑)

こちらの学校は探究活動に力を入れており、【論理的に考える力、そしてより掘り下げて進化させていく力を育てる】ということを掲げています。

【国際学園】というだけあって、留学の制度も整っており、ネイティブの生徒も多いそうで、留学を希望している娘にはいいのでは?と思っていた学校でした。

夫の話では、学園長の話は明瞭でとても魅力的だったそう。そして学園長が学園を立ち上げるきっかけになった本を読んでみるそうだ(笑)
まさかの学園長ファンになって帰って来た(笑)


ネイティブ講師は27人。その一人一人が何らかのスペシャリストであり、ただの英語講師ではありません、とのこと
また理系に力を入れており、理科学分野の博士号を持つ教員も多くいるそう。

ラボも充実していて、実験大好きな娘には気に入るポイントしかなかろう!と思っていたのですが、帰宅後話を聞くとそうでもない…


基本的に保護者向きの説明会でずっと学園長と校長がしゃべっていたそう。それがあまり面白くなかったそうな。ま、そうだよね
ラボは魅力的だたけれど、ここじゃなくてもいいかも…とのこと
よくよく話を聞いてみるとどうやら校内が綺麗すぎて生徒の気配が全くなく、自分がこの学校に通うという想像がつかなかった様子…

確かに、今現在娘が気に入って志望している学校は、壁にたくさんの製作物(研究ポスター)が貼ってあったりして、生徒が不在でも生徒たちの生活の痕跡と言うか、生徒たちが学校生活を楽しんでいる様子が伝わって来ていました。

親はいいなと思っていた学校ですが、正直子どもにとっては「教育方針」なんて関係ないですよね。「学校の雰囲気が楽しそうかどうか」そして「その学校に通う自分が想像できるか」が、娘にとっての志望校を決める指針になるのかもしれないな、と感じました。

もちろん、今がコロナ禍ではなく、学生さんが居る時に見学出来たり、また文化祭等を見学出来たらまた印象はガラッと違ったかもしれません。
けれどもそれが出来ない今は、こういう肌感覚で選んでいくのが重要になって来るのかもしれません。

今はオンライン説明会すら参加が難しいですが、出来る限り「ここ!」と思った学校へは足を運びたいなと改めて感じました。