子どもたちには日本の文化に慣れ親しんでほしいと思っています。

 

お正月や七草粥、節句など、出来る限り子どもたちに伝えたいと思っていますが、雛飾りの並べ方や詳しい意味など、詳細までは私もわからず、毎度ネットなどで調べて子どもたちに伝えるのも違うなと思い、ずっと日本のしきたりや行事についてわかりやすく紹介している本を探していました。

 

図書館で色んな本を取り寄せたり、本屋で探したりしましたが、これ!という本には出合えず…

 

悩みに悩み、結局子供が読みやすい絵本にしました。(主に次女向け)

 

【和の行事絵本】

 

この本には、可愛い動物たちが楽しみながら季節折々の行事を紹介してくれます。絵も写実的で細部まで描かれているのでわかりやすいです。有名な行事だけでなく地方のお祭り、季節の草花、旬の食材など、子どもになじみ深い事柄も掲載されているので、飽きずに楽しめます♪ 行事の入門としてオススメです♪

 

もうすぐ9月なので先日も次女に読み聞かせをしました。

 

次女はもう6歳なので、去年のこともはっきり覚えているので、「去年◯◯したよね。それってこういう意味なんだよ」と説明してもちゃんと理解できるのでとても楽しんで読んでいます。

 

疑問が沸き上がる度にネットなどで検索するのもいいですけれど、やっぱり我が家はこうやって本を開いて子どもと話しながら一緒に知識を深めていくのがあっている気がします。

 

子どもとのコミュニケーションは楽しいし、本を読むのも探すのも楽しいからいいのですが、問題は、本が際限なく増えることでしょうか…

 

日本のしきたりや行事についての本はもっといい本があれば欲しいので、まだまだ探そうと思います。

次に買うならもう少し踏み込んだ内容のものがいいな~

 

少し前に本棚を増設した所ですが、いつまでもつか…(笑)