本ばかり読んでなかなか勉強をしない娘にイライラしますが、けれどもその本の内容をしっかり自分のものにしていることも多く、あまりイライラしてはいけないな…と反省することがあります。

本だけでなくテレビからも、色々なことを得ていて驚きます。以前ネイチャーガイドさんをお願いして家族でハイキングをした時も、ガイドさんが驚くくらいに自然のしくみを理解していて、たくさん説明してくれました。(私は付いていけなかった…)

我が子は「勉強しよう!」と言ってドリルや参考書を渡すよりも、本人が楽しめる形である、読書やテレビ鑑賞でまずは興味を持ってから、もっと深く学んでいく形の方がずっとすっと入っていく様に感じます。

何よりも、本人は勉強しているつもりでなく、知識を得られるならそれが一番!だと思っています。

少しでも娘の引き出しを作っておくような感じで。

その為に、少しでも勉強になりそうな本をせっせと買ったり図書館から借りて来ています

娘が取り組む理科の参考書の天候の項を読んでいて、文章があまり面白くなかったので、面白そうな天気の本を購入しました。

【すごすぎる天気の図鑑】

映画「天気の子」の監修を務められた方の著作だそうです。

何が面白いって、解説がとてもわかりやすいし、興味を惹く内容…!

「1ヘクトパスカルは手のひらにキュウリ1本をのせた重さ」とか…!笑
わかりやすいような、わかりにくいような…(笑)だけど、面白いのです。
ゆるキャラっぽいイラストも子どもの心を掴みそう。

でも内容はとてもマニアックなので、大人が読んでも面白いです。

娘、絶対食いつくはず(笑)

受験に関係のない内容もいっぱいだけど、巡り巡って人生の何かに役立つかも(笑)

今日は塾の夏期講習の中休みで学校の読書感想文をやっているので、それが終わったら渡してあげようと思っています。

あと最近トイレに貼るものも変更しました。

 

 

↑「無意識に知識を入れる計画」の続報です

 


娘は国語が得意な割に語彙が足りないので、トイレの壁に「小学生向け慣用句一覧」を貼りました。
しっかり毎日読んでいる様なので、少しずつ内容を替え、慣用句の次は四字熟語といった感じに、いつの間にか語彙が増えてる…!を狙おうかと思っています…

そんな上手くいかないかもしれないけれど、上手くいったらラッキー!な感じで(笑)

コツコツやっていこうかと思います。