これも受験関係なくやっていたことですが(汗)
娘には伝記や古典作品を積極的に読ませています。
読書は好きだけど、あまり積極的に難しい本を読まない娘
なので、小学校に入ってからは、私セレクトの本を本棚に並べるようにしています。
娘が好きそうな小説はもちろん、その時に興味を持っているものの図鑑や絵本
それとは別に、子供向けの伝記小説や古典作品も図書館から選んで並べています。
手に取らないことも多いので、もし読んだらラッキーくらいな感じで。
特に去年の休校中は、娘も時間が有り余っていて私セレクトの本を片っ端から読む状態だったので、大量に伝記を投入・・・!
野口英世、ガンジー、キュリー夫人、徳川家慶、織田信長、徳川秀吉
ベートーベン、アインシュタイン、エジソン兄弟…
とにかく片っ端から図書館にあるものを借りたので、たくさん笑
何かで「小学校中学年以上になったら伝記は読まないから早めに」というのを読んでいたので、娘が興味を持たなくなるまでは~と思って読ませましたが、思っていた以上に娘は興味を持って読んでくれてよかったです。今小5だけどまだいける笑
当時は娘が気軽に読めることを重視したので、低学年から中学年向けの伝記シリーズを選びましたが、4年生に読ませるにはちょと簡単すぎる内容だったのが残念なので、また興味を持ちそうな頃にもう少し高学年向けのを読んでもらえたらいいな~と思っています。
今娘が喜んで読んでいるのは
「ストーリーで楽しむ日本の古典」シリーズ
「枕草子」「更級日記」「今昔物語」「南総里見八犬伝」
特に面白がって読んでいたのは「南総里見八犬伝」。ちょうど今小学生新聞でも連載中だそうで、読み終えて一言
「最後まで書かれてない…!」
とお怒りでした。続きが出てないとわかるとガッカリ。
しかも現代的なアレンジとかがあったのが非常に納得がいかなかった様子…!
もうそんなに読みたいなら、青年向けを読むのがいいかもね!
大人向けだともっと原書に近くて、長文を読めるんだよ!と話すと、「え~!読みたい~!」
いいね、いいね、その調子!
今は「5分でわかる」とか短時間に内容が理解できる本がたくさん出ていますが、できる限り娘には短縮されていない物語を読んでもらいたいと思っています。読んでから自分で要約すればいい。まだ難しかったら、もう少し理解できる年齢に読んでみたらいい
古事記も読んで欲しいな~と思っていたので、探して色々読んでみてこちらを購入!
「因幡の白うさぎ」など読んだことのあるお話も出てきたりして、楽しかったそうです♪
おかげで神様の名前にも詳しくなった♪
私のやっていることは、遠回りかもしれないけれど、いつか娘が興味を持ったことにどこかで繋がったらいいなぁ、と思っています。
興味よどんどん広がれ~!!!