みのるブログ

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週に1、2本映画を観て皆さんにあまりネタ晴らしせず紹介できたらなと。昔の古い映画や最近の映画、ジャンルは問わずにその時の気分で観ていきます!

【監督】
李 相日(イ・サンイル)
新潟県出身。在日朝鮮人三世。
2006年に公開された『フラガール』で、第30回日本アカデミー賞最優秀作品賞等を受賞。
2010年に公開された『悪人』で、第84回キネマ旬報ベスト・テンの日本映画ベスト・ワン、日本映画監督賞を受賞。


【原作】
吉田修一


【公開日】
2025年6月6日


【上映時間】
175分


【ジャンル】
ヒューマンドラマ


【キャスト】
立花喜久雄(花井東一郎)…吉沢亮
大垣俊介(花井半弥)…横浜流星
福田春江…高畑充希
大垣幸子…寺島しのぶ
彰子…森七菜
藤駒…見上愛
少年喜久雄…黒川想矢
少年俊介…越山敬達
竹野…三浦貴大
梅木…嶋田久作
立花マツ…宮澤エマ
吾妻千五郎…中村鴈治郎
立花権五郎…永瀬正敏
小野川万菊…田中泯
花井半二郎…渡辺謙


【主題歌】
歌手:井口理

曲名:「Luminance」

【あらすじ】
後に国の宝となる男は、任侠の一門に生まれた。抗争によって父を亡くした喜久雄は、上方歌舞伎の名門の当主・花井半二郎に引き取られ、歌舞伎の世界へ飛び込む。そこで、半二郎の実の息子として、生まれながらに将来を約束された御曹司・俊介と出会う。正反対の血筋を受け継ぎ、生い立ちも才能も異なる二人はライバルとして互いに高め合い、芸に青春をささげていくのだが、多くの出会いと別れが運命の歯車を狂わせていく…。血筋と才能、歓喜と絶望、信頼と裏切り。「歌舞伎」という誰も見たことのない禁断の世界で、激動の時代を生き抜きながら、世界でただひとりの存在へ――。
 

【感想】
5つ星評価:★★★★✬ 4.5 役者さんの演技力に圧倒されました。

度肝を抜かれました。
まるで目の前で本物の歌舞伎を見ているよう…
歌舞伎を生で見たことが無いのですが、あんなにも静かで、雅で、緊張感があったのか。
そしてその後の展開。
歌舞伎の化粧の迫力、靴下の擦れる音、喋る時に口を開ける時の音、舞台上を歩く時のドンドン響く音。
俳優さんの涙、指導、緊張している表情、怒りの表情、全てが本物だった。
映画館で観ると臨場感が物凄かった。
死んだ目の演技も素晴らしい。
もし地上波で見るのならば、ぜひ音量大き目で観てほしいなぁと思います。

「二人藤娘」「曽根崎心中」…喜久雄と俊介の人生に重なる部分があり、時が進むにつれてまた違った意味の舞台になるのが凄い。


私の好きなシーンは、本番前のデコピンのシーン。
「ほな、また上でな、喜久雄。」
あのシーンのおかげで、緊張していた自分もかなりリラックス出来た…。