こんにちは、のんびりです♪
今日ものんびりのお喋りにおつきあいいただき、ありがとうございます
またまた夫の話ですみませんが
ブログでたくさん愚痴らせていただいたおかげで
夫の不穏のパターンに前もって気づけました
おつきあいいただいた皆様、本当にありがとうございます
先々日の夜、夫が突然、おもむろに弁当を作り始めました。
夫の弁当は、いつもはマルが自分の分と一緒に作っています。
朝は起きられないので
前日におかずを作り、冷蔵庫へ。朝に詰めるというスタイルです。
私が作らない理由は...
いろいろあって、そこに落ち着いたという感じです。
不満はあるようですが、文句も言わずよく頑張っています
そのスタイルで安定していてなんの問題もないんです。
で、なんの前触れもなく、夜の話に至ります。
説明すらなく、おもむろに弁当を作り出した夫に
家族全員、唖然
仕方なく私が、なにが始まったのかと問うてみました。
「試験前だからな、オレが作ろうと思って」
「え⁉️パパが作ってくれるの?」
「そうだよ。その分勉強しろよ?」
「あぁ そういうことね」
「当たり前だろ。なんで勉強しないのにオレが作るんだよ。」
また始まったよ
たぶんコレ、不穏モードの入り口だ
放っておいたら、またイライラし出して
当たり散らして、キレ散らかすんだろうな
大元は仕事上の小さなストレスがあるみたいだけど
なんかそこに、しなくていいストレスを上乗せしたがるのよね。
たぶん夫の中では
勉強嫌いのマルが赤点とって留年したら大変。
勉強に集中できるように環境を整えて、なんとかやる気を出させなければ!
まずは当番を免除し、時間の確保。次に勉強の妨げになるものを排除。(スマホ・テレビ禁止など)
気が逸れるものがなくなれば、勉強嫌いのマルでも勉強するはず
って感じ。コレ、いつものパターン
私も当然ながら巻き込まれる。
だって、マルに実行させるのは私だから。
夫は仕事があるからと、結局いつも言い出しっぺのくせに口だけ。
そして、当然ながら夫のイメージ通りにいくことは、まずあり得ない。
当番を免除して時間が増えたところで、嫌いなものにやる気が出るわけもなく
なんとか逃れようとあの手この手でダラダラ時間を稼ぐ。(せっかく確保した時間の浪費。)
スマホ・テレビ、娯楽の禁止も同様に。あの手この手でなんとか逃れようとズルと言い訳三昧。
(ここでも注意と言い訳・文句で時間の浪費)
ようやく自室に帰ったと思えば
ドアをきっちり閉めて、布団でゴロゴロ。
ドアを開けておくように促すと仕方なく机に向かう。
が、勉強してると見せかけ、なんと机に向かって寝てる
プラス、勉強さえすれば良いと勘違いし生活が乱れる。(これには私がぶちギレる)
そして、マルの不満の矛先はこれらを実行させる私に向く。
この状態のマルをみた夫のイライラもプラスされる。
ここまでがいつものパターン
試験前の数日とはいえ、そんな状態を四六時中管理するってストレス以外のなにものでもない。
それでも中学生までは高校進学もあるし、なんとか育てなくては!と頑張った。
当然だけど、結局ここまでしたところで、成績にたいした違いはない。
そりゃそうだよ。親があれこれしてるだけで、マルの行動はなにも変わってないんだから。
ってことで、またまた率直に問うてみました。
「中間の時は何もしてないよ?なぜ突然?」
「期末は本気出さないと、赤点とって留年とかヤバイだろ。後から文句言われたくないし。」
文句言われたことなんてあったっけ?被害妄想?(のんびり心の声)
「赤点とったって、そんな一発で留年とかないと思うけど」
「そんなのわかんないだろしたらどうすんだよ。」
ダメだこりゃ
「わかった。留年しなければいいのね?そこハッキリしてくれる?」
「そうだよ。当然だろ?」
「私が言いたいのは、親が気を回して先回りしてたら、本人が成長できないってことだよ。」
「アナタと本人の為にも、ひとりで突然始めるんじゃなくて、せめて本人と話し合って納得の上で実行した方がいいのでは?もう高校生なんだし。」
「試験前にそんな時間ありえない」
今までたくさん時間あったけど(のんびり心の声)
「じゃあ今回は合わせるけど、試験終わったら本人と話し合ってからルールを決めてね。」
「そうする」
「それと、どんな結果でも機嫌悪くならないって約束してね。」
「はぁ⁉️成績悪かったら文句くらい言うだろ。」
また目的ブレてるし留年させない為じゃないんかい
「じゃ合わせない。私は留年しないための協力しかしない。不機嫌モードにつきあう気もない。」
「わかった。。」
「お弁当は私が作るよ」
「お願い。それにしても明日から試験なのに、まだ授業するのか?午前中で帰すだろ普通。」
「さぁ?その普通は私は知らない。ピヨの時もそんなのなかったよ。」
明日から試験って言葉が引っかかって確認したら、やはり週末からでした。
予定すら把握できてないじゃない
私は
環境を整えてあげるのは、賛成です。
でも本人の意思や意向を確認し、お互い納得してすることでは?と思ってます。
マルは受け身タイプなので、
こちらから話を持ちかけてあげる必要はあります。
でも反対に、受け身タイプのマルに
夫のように、本人の意思を確認せずあれこれしてしまうと、自分で考え動くことが学べず、
完全な受け身の指示待ち人間になってしまいます。
挙句、なにも言わずとも周りがどうにかしてくれると勘違いが根づいたり
さらに、そうしてくれないことに逆恨みさえするようになります。
(言わずとも察してくれて当然的な、そうしないのがムカつく的な)
うちの子だけじゃなく、日本人はこういうタイプが多いと思う。
コレ、憶測ではなく実際にマルがそうでした。
そこから少しずつ改善されて、ようやく少しずつ自分のことは自分で考えて決めるのだと
思えるようになってきたところです。
勉強だって、このやり方だと試験前だけの勉強スタイルが定着しちゃうだろうし。
だから私は、ここらで赤点取るのも良い経験と思ってます。
もう高校生なんだし、自己責任ってことで。
そもそもマルの実力で勉強せずに上位にいられるほどの学校でもないですし。
現実を知った上で、今後どうするかちゃんと向き合ってもらいたいです。
1年の今ならまだ挽回のチャンスは残ってますが
どんどん勉強が難しくなって2年の後半や3年になって現実を知っても
そこから挽回できるほどマルのメンタルも強くないし、そこまで学力も高くないし。
それらを全部踏まえた上で
あと足らないのはマルの意識だと思うんですよ。
案の定、マルは今までと同じように
ダラダラぐずぐず、隙あらばサボろうといつもの行動が見られました。
いつもは言い出しっぺの夫は口だけで、私が注意や声かけをしてましたが
今回は全部自分でやってもらおうと逐一夫に報告。
今まで私がしてたことをすべて夫に対応してもらいました。
夫の機嫌が悪くならないように淡々と近況報告をする感じで。笑
夫は突然怒り出すことなく、冷静に声かけをし、勉強するよう促していました。
ヤッター☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆素晴らしいです
生活の乱れ(マルの)で私がイラつくことも多々ありましたが
それも本人に注意するのでなく、夫に振ってみました。
「マルがこんな状態だけど、これはあなたとしては許容範囲?私の基準ではアウトだけど。」と。
これも私の言葉にもマルの態度にもイラつくことなく冷静に声かけをしていました。
夫、凄いです
夫が相手でも先に声かけをするって大事なんですね。
ピヨ達に学ばせてもらったことが、夫にも有効だとは知りませんでした。
それもこれも気づけたのは
のんびりのお喋りにつきあってくださる方達のおかげです
本当に感謝感謝
です
お喋りって大事ですね