こんにちは
のんびりです

前回の記事でだいぶ成長した。とは書きましたが
まだまだスキルアップが必要な部分もあるので記録のためにおまけ話を書いておきます。
さすがに
腹いせに私やマルを攻撃対象にすることはなかったものの
やはりよほど悔しかったようで
『もしかしたら落とした時に盗られたのかも…』
という可能性が
『たぶん落とした時に盗られたんだ』
『絶対、落とした時に盗られたに違いない』
許せない







というように
悶々とするピヨの頭の中で
思い込みに変化してしまい
あげく
その時その場にいた相手に疑いまでかけ出す始末
『あの時いたのはアイツだけだった。』
『もしかしてアイツじゃね?』
『たぶんそうだ。』『そうに違いない』
『くそーアイツめ
』

「ママ!学校に言ったほうがいいよね!」
いやいやいや…
その相手ってピヨが落とした財布を見つける直前にその場にいただけだよね。
ピヨが財布を落とした事に気づくまでって
部活開始から帰るまでの時間だよね?
それだけの時間があったら特定はできないよ。
それに買い物に行ってはじめて
無くなってることに気づいたんだよね?
落とした時になくなっていたかどうか確認できていないよね?
あくまでも可能性の話で確信ではないよね?
でも!その時以外考えられないじゃないか!

実際、盗難多いし!絶対そうだ!盗られたんだ!
そうだね。
だから可能性はあるけど
『絶対』ではないよね。
だから先生に言うなら
まずその『絶対』はやめよう。
『こんなことがありました。もしかしたら盗られた可能性があります。』
程度に話した方がいいと思う。
あまり決めつけて話をすると
またおかしな奴扱いされちゃうよ

というような
やりとりがあったのです
でも
周りを巻き込んでの大騒ぎにならずというのが
まさにココで
今回はこのやりとりで
たしかにそうかも…と納得できました。
以前のピヨなら
そんなわけない‼️
ママの頭がおかしい‼️

僕の考えが正しいに決まってる‼️
と、自分でいうのは嫌で
なんとか私に解決させようと
あの手この手でけしかけ
私に連絡させようとしてました。

それでも私が思うように動かないと
相手に絡んでしまったり先生に訴えたりと
大騒ぎをおこした挙句
ピヨの思い込みや決めつけの話だったとわかり
おかしな子とその親といった構図になることがほとんど
それでも納得できず
みんなおかしい‼️みんな敵だ
なんて時も…

今思い出すといろいろあったなぁ



だから
たしかにそうかも…と納得するって
ピヨにとっては本当にすごい成長で





ピヨ スゴイなぁ





関わってくださった皆様ありがたいなぁ







なんですよ

それにもうひとつ気がかりがあったようで

じつは服を買う予定のお金には
祖父母からの誕プレ代も含まれていたのです。
「どうしよう。正直に話した方がいいかな」と
やめてください



そんなの言わなければわからないし
聞いたっていい気分はしないし
むしろガッカリするから

買えた分だけのお礼を伝えればいいよ
そうかなぁ…と納得はしなかったものの
素直に従ってくれました。
そこもやっぱり成長したなと

納得しないけど譲るって大人でも難しい時あるし
生真面目でこだわりが強いピヨには
特に難しいことです。
文字でサラッと書いた裏には
じつは意外とデンジャラス思考ややりとりもありました。
それでもやっぱり以前とは雲泥の差で
成長した今だから書けるおまけ話でした

ここまで書いてアップしようとしたら
消えたお金の進展がありました‼️
やはり盗難だったようです。
先生や友達に話をしたら同じ日に被害を訴える子が数人いたようで
たしかに気づいたのは後日だったけど
他の子達と状況が一致しているので
おそらくピヨも被害にあったのでしょうといわれたとの事でした。
だからといって
お金が戻ってきたわけではないですが
仲間を得て共感を得られたことや
自分の訴えを先生に受け止めてもらえた事で
晴々とした顔をしてました。