時折、いいねをくださるブロガーさんが
自分の死亡する年齢を知っている人は運氣がいい
という記事を書かれていて、前のめりで読んでしまいました。
ぜひその年齢を知りたい！と思ってしまいまして…(^^;
その年齢がわかるという内容ではなく、知ることによりどう生きるかということを考えさせられるようなかんじの内容でした。^^
私は死後の魂の世界を信じているので
死に対するマイナスイメージが少なくて
むしろその世界に還った時に後悔のないようにこの生を大切に生きようと思うかんじ
かといって
昔からそんな風に思えていたわけではなく
昔は死がとても怖かった
特に子供の頃は
いくつかの怖い夢を繰り返し見ていて
寝るのが本当に怖かった
その頃はその瞬間の記憶がまだ残っていて
夢で繰り返し見ることで魂に残った恐怖を自分で癒していたらしい。
その恐怖も夢を見ることもなくなったけど
今でもその内容はしっかりと覚えているし
どんな映像だったかも覚えている
怖くなくなったのは…
マルを産む時の不思議体験がきっかけ
(以前に記事にしたかな？忘れちゃった)
マルを産む時…
全身麻酔で帝王切開を受けたのだけど
不思議な体験をしたの
その時の体験がこんな感じ
麻酔をかけられすーっと意識が遠退いたところまでは覚えている
次に意識を感じたときは
真っ白なあたたかいフワフワした
と～っても心地よい感覚の中にいて
気持ちいいなぁ～ ずっとここにいたいなぁ…
というどこか懐かしい感覚を感じながら
浮いているような真綿に包まれているような
なんともいえない心地好さにまどろんでいた
でも なぜか
ここにはずっといられない
まだここにはいられない
帰らないといけない
とも思っていて
ふいに
夫の私を呼ぶ声が聞こえ
我にかえった
そうだった！私は今、手術中だった。
赤ちゃん産むんだ。帰らないといけないんだ。
エーやだなぁ…体に戻ると痛いんだよね。
昔、なんかのTVの臨死体験談で誰かがそんなこと言ってたし…
いや…でも、戻るけどさ…
痛いのはやだなぁ…
うぅ…やっぱ苦しい…
痛い…くるしい…ぅー…
カチャカチャ カチャカチャ
ガヤガヤ ガヤガヤ
痛い…くるしい…
？「のんびりさーん、のんびりさん、聞こえますかー」
の「…うぅ…は… …い」
？「わかりますかー。手術終わりましたよー。まだ手術室ですよ。今、移動しますからねー。」
の「…はい…」
やっぱり苦しかった…しかも痛い…(*T^T)
意識が戻ると苦しいって本当だったんだ
あれ？でも、まだ手術室？夫いないんだ…
夫が呼んでたはずだけどな…
？('_'?)
コレがきっかけ
不思議さ濃いめですよね(；^ω^)
夢なのでは？といわれればそれまでだけど
なぜか夢じゃないって思えて
それから死が怖くなくなったし
より一層、魂の世界を信じるようになった
それにこの生を大切に生きなくちゃとも思えるようになった
生きてることがしんどくなることもたくさんあるけど
今までの人生がムダになると思うと勿体なくて
最後まで全うしないと！と思うようになった。
今日もとりとめのない内容に最後までお付きあいくださった皆様
本当にありがとうございます。(*- -)(*_ _)ﾍﾟｺﾘ
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