夏休み最終日から
どんよりと元気のないマルと話をした。


私「ねぇ…マル 学校はじまってドンヨリ?」

マル「・・・ そんなことないよ…楽しいこともあるし」

私「でも、楽しみだなぁ~♪ではないでしょ?」

マル「・・・ …うん…」

私「ママも学校しんどかったな… ママは学校だけじゃなくてどこにいてもしんどかったケド…^^;」

マル「(@_@)なんで?」

私「ほら ママって
  みんなと同じじゃないでしょう。」

 「学校でも仕事でも、みんなが簡単なことが
  ママには難しくてさ… 感覚も違うしさ…
  でも、集団生活ってそういうのを
  みんなに合わせないといけないでしょ?」

マル「(@_@)集団生活だから…って先生も言ってる!」

私「合わせようとしてヘトヘトに疲れるし…
  それでもやっぱり… 注意されたり…
  怒らせたり… 嫌われたり…
  あぁ…またやっちゃった…ってなるし…」

マル「Σ(´□`;)うんうん…それで?」

私「だからいっつも
  失敗しちゃいけない 間違えちゃいけない
  一回もミスしちゃいけないっていう
  ものすごい緊張感で心が疲れて
  クタクタになってた…(´▽`;)ゞ」

マル「!Σ( ̄□ ̄;)それで?それで?」

私「じーじばーばはそんな事わかってくれないし
  家にいてもしんどかったし…
  誰にも相談できなかった…」

マル「なんで?」

私「だって言っても誰にもわからないでしょう?
  みんなと違うんだから…
  みんなはそんな感覚がわからないから
  注意したり… 怒ったり… 嫌ったり…
  とにかく嫌がられるんだよ(^^;」

マル「…うん …うん… ( ;∀;)」

私「だから…休みが終わるのがイヤだった
  また学校、仕事がはじまる…って
  明日が来なければいいのにって思ったなぁ」

マル「ママァ…( ;∀;)マルも…」

私「だよね…ごめんね。
  マルのしんどいはわかるよ。」

マル「マルね…楽しいこともあるから
   行きたいけど、行くとしんどい…」

私「楽しいのは友達?」

マル「うん( 〃▽〃)」

私「いい友達がいるんだね。
  ママもそういう友達のおかげで頑張れた」

マル「AちゃんとかBちゃんとか」

私「そういう友達を大切にしてね(^^)」

マル「うん!」

私「『しんどい』の解決策は気にしないこと」

マル「エエー( ̄O ̄;」

私「難しいよね…」
 「でもわかってくれる人がいると
  嫌な気持ちが小さくならない?」

マル「友達といると楽しいから…少しラク」

私「ママもわかってるからね」
 「マルはママにはわからない!って思ってるみたいだけど(⌒‐⌒)」

マル「思ってた…」

私「(^w^)
  ママはじーじばーばもわかってくれなくて…

 『なんで生まれてきたんだろう…
  なんのために生きてるんだろう
  消えてしまいたい…』
  って思ったコトあるんだ

  今でもたまに
  ふと思い出して苦しくなることもある」

マル「!Σ( ̄□ ̄;)」

私「マルは大丈夫?」

マル「うん(^^)しんどいけど大丈夫。」

私「友達にも話せないって思った時は
  ママもマルと同じだよって思い出してね。
  誰もわからないって思うと辛いけど
  わかる人はいるからね。」

マル「うん。友達はわかってくれる!
   嫌な人ばっかりじゃない。(^^)」


私達にとって
たった一人でもいいから
理解者がいてくれるってコトが大切。


じつはこの問題
仕事をやめる一因でもあって…

私自身も消化しないといけない課題なんだよね(;´_ゝ`)


今回の学びはあったけど…
そもそも何が正解かわからないし
難しい問題だ…