前記事で触れたようにお子さまな父と母に対する想いを整理するために書いてみます。(´▽`;)ゞ



お子さま両親


のんびりはそんな両親が大っ嫌いだった。
ようやく認められた。(´▽`;)ゞ
のんびり自身も両親を嫌いな自分を受け入れられずに、ずっと自分に嘘をついてきた。

あれこれ理由をつけ、両親のせいにして
こんなことをされたから嫌いになって当然
自分は悪くない!と正当化しようとしてた。

もちろんそれらも全て本当の事だけど
でも、それだけじゃなかったのに
ちゃんと良いところもたくさんあったのに
記憶から消そうとしてた


思い返してみても、のんびりが子供の頃から両親揃って大人げない両親だった
そんな両親が嫌で嫌で堪らなかった

大っ嫌いだった

ワガママで自己チューで
自分が注目を浴びていないと気がすまなくて
『大人なのに…』『親のくせに…』子供ののんびりよりもお子さまで…

そのくせ都合が悪いときばかり
『親の権力をふりかざす』

平気で子供の心を傷つけ 認めもしない

面倒なことは
「うちは放任主義だから」が口癖で
「あなたはお兄ちゃんと違ってしっかりしているから」と手をかけてもらえず
そのくせ自分の都合でばかり過干渉


のんびりが誰かに褒められる時だけは
『私の娘だ』とばかりに誇らしげに嬉しそうにしていたっけ。^^;

そんな両親が大っ嫌いだった。

親のくせに親らしくない!
都合の良いときばかり親の顔して気に入らない!
のんびりが子供なのに!のんびりが甘えたいのに!親の方が甘えてて!
ちゃんと親らしくしなさいよ!

心の中ではこんなことを考えていたっけ(´▽`;)ゞ


それでも親を嫌いだと認めたくなくて
でもそのわりにまったく信頼できず
なにかを相談することは一切しなかった。


その反動でピヨが生まれてから
その想いが怒りにかわりピヨの障碍の事もあり
小さな亀裂は一気に大きな深い溝になった


そんな確執がなかなか拭えず
長い間、両親を憎み毛嫌いしていた時期もあった


たくさんの方達や存在達に学びをいただき
少しずつだけどそんな両親を許せるようになってきた


今回のケンカの仲裁で、はじめて
子供みたいな両親にわが子を想うような錯覚を感じた。(´▽`;)ゞ

両親に対して全く仕方ない子達ね(^^;
なんて思っているのんびりがいた。


一歩前進できたような気がする(〃∇〃)


のんびりは親は子に愛を注ぐもの。
と決めつけてそれをしてくれない親を憎んでいた。

でも、本当に相手を想うなら子から親に愛を注げばよかった


マルがずっとそのお手本をみせてくれていた事にも気づけた。(*´ω`*)

産まれてからずっと
物心がついてからも母性のような愛を持った子だった

どうしてもピヨに手がかかり
なかなかマルに手をかけてあげられなかった
そんな時でもマルはいつもいい子にしてくれて
困らせられるようなことは一度もなかった。


手のかかる お兄ちゃんのことも
未熟な母の のんびりのことも 
マルはいつでも大好きでいてくれた


そんな私たちの為に
本来一番親の愛情を求める時期に
のんびりの手を煩わせるような事を一切しなかった

ただただのんびり達に愛情を注いでくれた

その反動が今きちゃってるけど…
そのくらい当然のこと
ピヨも落ち着いてきたし 今度はマルに手をかけてあげる番(*´ω`*)


お子さまな両親にも マルを見習って
まずはのんびりから注いでみようかな。(´▽`;)ゞ