『頼る』『頼られる』の関係

昔 この課題にながく苦しんだ。

頼られるようなしっかりものでは
けしてないのに

なぜか頼られることが多かった

頼られることに喜びを感じられればいいけど
私にとってそれは重荷に感じるだけで苦痛だった

そして出会う男性も
姉さん女房を好むようなタイプばかりに好かれた(^_^;)

ありがたいけど ありがたくない
(--;)

あるとき
人に頼れない自分に気がついた

人に頼るということは
弱みをみせるということ

自分の苦手を
『認め』『受け入れ』

相手に力を貸してもらうということ

それは自分の苦手部分(弱み)を人にもみせるということ

弱みをみせないから
強いと勘違いされる

そして 
一生懸命頑張ってることにも気づいてもらえず 『頼られる』

でも 弱みをみせるということは
危険も伴う

人の弱みをつつきたい
弱い人間をたくさん見てきた
実際にそのターゲットにもされた

弱みをみせない事で
じぶんを守ってきた

その事に気づいても
弱みをみせることが怖かった

でも、そのままではなにも変わらない

変えることができるのは自分だけ

一歩を踏み出す勇気だけ

人の弱みをつつきたい弱い人間も
たくさんいるから
すべての人にする必要はない

信頼できる人から始めてみればいい
相手に心を開いていれば
その見極めはできるはず

もしそれがわからないのなら
それは自分がまだ心を開いていないから

一人でも弱みを見せられる
『頼る』ことができる人がいれば

心の重荷がぐんと軽くなる

そうやって一人ずつ増やしていけばいい。

時間はかかるけど
簡単にできた関係より
絆は強い

すべて自分次第

もちろん心も開かず
うわべだけ頼っても 意味がない

それは『頼る』ではなく
『利用する』だ

本当の信頼関係を求めるのであれば
絶対にしてはならない

パパに出会い
終わったと思っていた この課題

まだ終わっていなかったようだ(--;)
息子という立場で
超依存君が表れた(^^;

頑張って 向き合っていこうと思う。