ずっと保留になっていた ピヨの療育先



以前の療育先のご厚意で 

ある療育機関を紹介していただいたので

さっそくピヨと一緒に 見学をさせていただいたのだけど…



なんとも残念な結果だった(;^_^A



スタッフの方々に ピヨのような 知能の遅れのないタイプの

知識がほとんどないご様子(-"-;A



高機能自閉と 知的な遅れを伴う重度・中度の自閉の 困り感は 

まったくベツモノ といってもいいくらい 違うのだけど

まずそこから 理解していないようだった(^▽^;)


この診断名や呼び名も いろいろあって 

理解しにくい 一因なんだろうな…




ピヨは知能の遅れはほぼない 

平均をだすと アンバランスが 足を引っ張り 平均内に収まる程度 


知能に関しては

得意分野に関しては 群を抜いて高く 苦手も驚くほどに低い(^▽^;)



ピヨの困り感は 

独特の感性・思考による 解釈違いと

感覚不統合による 多くの感覚過敏と身体バランスの悪さ


まさに 『見えない障がい』なんだよねぇA=´、`=)ゞ


ピヨと似たタイプの子たちや その子をサポートする家族は

この見えない障がいの 壁を感じていると思うけど


見えないがゆえに 

困り感に 「気づいてもらえない」 「理解してもらえない」

きちんとした理解が得られないから 必要としている支援が受けにくい


まさにそんな感じだった(^▽^;)




あげくに スタッフの方の言葉に 思わず凍りついちゃった


「そういえば 3年生なら ○○君も来てるよ」

「知らない?○○君。同じ3年生だよ。」



(@Д@; え え ええええええーーーーー



普通に言っちゃう?ソレ

個人情報とかないの?


個別だから会うこともないし とくに知る必要ないんですが…(゚ー゚;



ピヨも 「しらない。同じクラスにはいない。」 と答えていたけど

思うところがあったみたい




長くなってしまったので 次回に持ち越します(^▽^;)



(つづく)