前記事の ピヨのトラブルで 気づきをもらい 
学びを得たと思っていた 今回の課題

だけどこれで終わりじゃなかった(-_-)
まだ続きがあったんだ(>_<)


てっきり いつもはピヨが周りに迷惑をかけている事を
される側になることで 気づきや学びを得る
それが今回の課題 だと思っていたけど


のんびりに対する課題でもあったみたい

前記事以上に 負の感情が強い内容なので

影響を受けてしまう方は

スルーしてくださいね。m(_ _ )m
















イタイ経験をしたことで わかったはずのピヨが なぜか

「自分さえよければいい」のマイルール全開に


優しく諭しても 厳しく叱っても いっこうに心に響く気配のないピヨ


ついに のんびりの怒りが爆発


親としてではなく 一人の人として

子ども相手に 本気でマジ切れしちゃった…(><;)



  『別にいいじゃん。』って思う その気持ちの陰で

  我慢している人間がいる事に まだ気づかないのか。


  いつまでも我慢できる人間なんていない。

  その我慢は いつかこうして怒りに変わるんだ。


  怒りが爆発する前に 離れることができればいい。

  それができない時 誰かが傷つく結果になる。


  ピヨが暴力を振るわれるかもしれない。

  相手が自分で自分を傷つけてしまうかもしれない。


  自分が傷ついてから知っても遅い。

  相手が自分を傷つけてしまってから気づいても遅いんだ。


  ピヨはそれでもいいって言えるのか。

  それでもまだ『別にいいじゃん』って言えるのか。


次から次と口をついて出る言葉に

自分でもハッとした。


これはピヨだけでなく 両親に言いたかった言葉なんだ。

ずっと我慢しつづけて 諦めてきた 両親への怒りなんだ。


両親に認めてもらいたい ただそれだけで

良い子の人格まで作り上げ 我慢をし続けた

その結果 我慢が怒りに変わり 理解されることさえ諦め

行き場のない怒りは 憎しみに変わり ずっと心を閉ざしてきた



この言葉を吐きだしたコトで 心から憎しみが消えた



ピヨも のんびりの剣幕にたじろぎつつも

心に響いたようだった。



この後 ピヨから 心からの「ごめんなさい」を聞く事が出来たんだ。


「誰にも迷惑かけてないからいいじゃんって思ってた。」

「我慢してる人がいるって知らなかった。」

「これからは気をつける。ごめんなさい。」 って。。゚(T^T)゚。




 

私が のんびりやピヨの持つ特性(障がい)に

いち早く気がついたのは 両親を見てきたから



何度か触れているけど のんびりの両親も

かなりの特性を持つお仲間 

マイワールド・マイルール全開の かなりのツワモノ

。(´д`lll)



その両親のもとで育ったから

集団社会で生きるためには

『人に迷惑をかけない』 という

最低限の我慢は必要だって知ることができた




「自分さえよければいい」

という感情は 誰にでもあるんじゃないかな?


でも、その陰で 我慢を強いられている人間がいる


その事に気づいている人がどれだけいるだろう…。


一方が『度を越す我慢』を強いられることで 

それは人の心に不満の種を生み いつしか大きな怒りに変わる

その大きな怒りが 頂点に達した時 

人の心に憎しみなどの 負の感情が宿り 

争いに発展するのではないのかな




実はこの学びを得てから

両親との関係も変化があった


あれほど 話の通じなかった両親が

ピヨの障がいに対して 理解を示したの