実践方法として・・・
先生はまず
「ピヨ君 エライ人ってどんな人?ここに7人書いてきてね」
と紙を渡しました。
ピヨの答えは
頭がいい人 仕事してる人 年上の人 先生 パパ ママ 助けてくれる人
「じゃあピヨ君 頭のいい人はエライ?なぜ?理由を10個かけるかな?」
と同じように紙を渡し・・・
「これでね この子達はたいてい1・2個あれれ?って答えを書いてくるの」
「それを掘り下げていくんです。そして最後にお母さんがその答えをまとめて終わる」
と私にも説明してくださいました。
その説明を聞きながら ピヨの場合は1・2個じゃすまないような気がする…(゚ー゚;
などと嫌な予感を感じていたら…
「先生できました。」 と ピヨ君登場
その答えに目を通しながら 先生絶句 固まること数秒…
「お母さん これはちょっと簡単にはいかないみたい…」
その言葉を聞いて 思わず乾いた笑いが 出てしまいました(;^ω^A
それにつられて先生も ウフフフフ・・・・
の「やっぱり 1・2個じゃなかったんですね?」
先「ふふふふ・・・ピヨ君まともなのが1・2個かも」
あぁ~やっぱりぃ~o(TωT )
あまりの衝撃に 先生と二人で ふふふふふ…と乾いた笑い・・・(TωT)
残念ながら、ピヨの固定観念は強固なもので…
実践しようにも時間が足らなすぎるという結論に…
やはりひとつひとつ掘り下げていくしかないということで
やり方を教えてもらい・・・
「お母さんならできる!大丈夫!」と励ましの言葉をいただき帰ってきました。
ただでさえ人の気持ちを動かすのは難しいのに…
考えただけでもどっと疲れますが…やるしかないんですよねぇ(;´▽`A``
ちなみに ピヨの答えの一例ですが
わからないことはないから なんでも間違えないから
勉強ができるから なんでも教えれるから などなど
どれをとっても なるほど ということばかり…
だから間違いを受け入れられずに癇癪につながるのでしょう・・・
きっとピヨの心理としては
自分は勉強ができる だからエライ人なんだ と思いたいのでしょう
だから
間違うわけがない! きっとママが間違ってるんだ!となるんだろうな
自分の考え(マイワールド)に強いこだわりを持つピヨだからこそのオレ様的思考
ようやくピヨがオレ様状態になってしまう理由がわかったけれど
先は長そうです(^▽^;)
そのやりとりなどもできればアップしたいと思いますが・・・
気長にお待ちくださいませ(;´▽`A``