前回の情報処理能力からの続きの話
前回の記事で教わった気づきと 質問いただいて
私なりに方向性がみえたので こちらに書いてみますね
前回頂いたコメントで教えられたのですが
やはりピヨには実体験(経験)が足らなかったというコト
そこでピヨに当てはめて具体的に考えてみると
「○○すると怪我するよ」では経験が少なくてケガをすることのイメージがわかない
だから 超具体的に
「○○すると怪我してこんな風に痛い思いをするんだよ。だから○○しないよ」
と説明をしても 「こんな風に痛い思い」をした 経験がないから 繋がらなかった
それと同時に ママのいう事より 自分の方が正しかった という誤学習をしてしまい
言っても聞かない!という構図ができてしまっていた(x_x;)
ピヨの思考回路では
ケガなんてしない→ほらしなかった→自分が正しい!ママより自分の方がすごい!
ママの言うとおりになる事よりも 自分の思うとおりになる事の方が多い
だからママよりも自分の方が正しい!という誤学習・・・
私のしていたことが余計に誤学習をさせていた
やはり実体験(経験)はとても大切(><;)
特にピヨは一度植え付けてしまった固定観念・誤学習を
訂正するのってなかなか厄介
ただでさえ自分が一番正しい!との想いが強い子だから
そこに自信をつけてしまうと それを覆すのってすごく大変(x_x;)
ピヨの場合 自我のとても強い子だから
意見の食い違いは相手が間違っている!との思いを
切り崩すところから始めないといけなくて
それもかなり固い大きい岩山(;´▽`A``
で どうすれば・・・?ってコトだけど
地道に教えていくしかないんだな・・・(;^_^A
ママの言うとおりになった という経験を地道に増やして
言われたことは本当だったって思ってもらえるように・・・
たとえば
いつもかけていた声かけを減らして
実際にそうなりそうな時だけ注意する
それでもたぶん聞かずにやるだろうから
よほど危険なこと以外は経験させちゃう( ´艸`)
もちろん いざって時にすぐに助けられるような距離は保ちつつ
絶対に目は離さない
今日も 注意を聞かずに走って思いきり転んでた( ̄▽+ ̄*)
ほらね 転んだでしょ(笑) ママのアタリだね(*^-^)b って言ったら
悔しそうな顔をしつつ ヘラって笑って 機嫌がよかった♪
きっとそういうコト(*^▽^*)
ガミガミ言われるより 効果テキメン!
他にもたくさんの思い込みがあるから
お話の時間に 少しづつ 冷静に話して行こう
たくさんの経験と一緒にゆっくり地道に進めるように♪