闘病していた頃を思い出す事は
深いところへ 海の底へ落ちていく気分です
癌とわかってネットで情報を探しました
バイバス手術が終わってすぐ
先生からは抗がん剤治療の選択を迫られました
元気な頃は 癌になっても抗がん剤は絶対やらない。と
言っていた父親が
(自分の母親も末期の子宮癌、抗がん剤治療3ヶ月で他界)
一番下の孫の入学式を見たい!と
一番副作用が軽いと言われているTS1の治療を受けました。
父親には合わなかったようで、
わずか2回の抗がん剤
嘔吐 吐き気はバイバス手術前よりも酷く
体重も一気に落ち ガリガリとなってしまいました
数値が悪く3回目の治療は受けれませんでしたが
治療を止めるよう言う私に “やる”と言っていた姿が忘れられません
辛い状況でも、何としても生きたかったんだな。と思います
先生からは違う抗がん剤治療を勧められましたが
家族全員反対でした
父親も副作用に耐えられる自信が無かったのでしょう
すでにガリガリでしたから。
“もうやらない”と言った時 どんな気持ちだったんだろう
きっと今の私よりも
もっともっと深い所に気持ちが落ちていっていたはずです