思いも寄らぬ方向に矢印は向いた




昔むかしの私が想像することもない




やっと見つけた光だから


今はこれが出口だと信じて踏み出す


名もなき毒-清渓川

  
またブログ放置してました。

コメントもメッセージも返せてなくてすみません。
あの後、色々またあり気付いたら、もう11月も終わり・・・
ゆっくり返させてください。


ところで北朝鮮。

今のところ、軍人2名が戦死。
民間人の行方不明者も出ていて、
民間人で死者が出た場合、ただじゃ済まない状況になるんじゃないかと思ってます。

亡くなった2人は海兵隊。
まだ21と22でとても若い。

海兵隊に志願した場合、3分の1くらいはヨンピョン島に配置され、
前線部隊に組み込まれる。

志願して行く人たちの多くは、

「チュグrスドイッチョ (死ぬこともある)」

と意識してると口にする人が多いように思うけど、
ほんとうに、まさか自分が戦死することになるって意識してる人なんていないって思う。

こういった意識を「 不 感症 」って表現するけど、
感じないんじゃ無くって、楽観視してる面が多分にあるんじゃないかな・・・・

亡くなった方のサイワールド 
筋肉披露する写真あったり、なんというか、普通の韓国の男の子。
ただ、前線部隊に配置されて、有事の場合、後ろには引けないらしい。
つまり、勝つか死ぬかまでずっと前線を守って攻撃するのが有事の際に求められる行動。

知り合いの軍隊関係者からそういう話とかを聞いたりして、
胸が痛くなるとともに、怖くなった。



文化とか経済で華やかな面が注目される韓国だけど、
休戦中であるとかそういった面との差が、果てしなく大きい。

国としては、攻撃態勢に入ってるし、
李明博大統領も絶対許さない、とか言っているし、どうなるか分からない状況。

ただ、そういったニュースとは裏腹に、
ソウル市内はふっつー。
ほんとに普通。

どうせすぐ鎮静するでしょ。
まあ、戦争になっても勝ち目なんてないんだからそんなことするはずないけど。

みんなこんな感じ。

仁川の人にも聞いたけど、
仁川も通常通りらしい。


これから韓国に来る人からキャンセルした方がいいか連絡来たり、
日本からも安否確認の連絡来るけど。

今のところなにもない。いたって普通。静か。
それが逆に違和感。

そんな朝だ。







気付けば2カ月くらい放置してしまったブログ

変化が目まぐるしくて、嬉しいことやショックなことが多忙な日々と共に積み上がって、
いつの間にか10月も終わりに差し掛かる。

この間のことはのちのち書くとして・・・・・・



母からのメールに、
ついいてもたってもいられなくなり、
久しぶりにブログを開いた。

再婚した母。
その旦那さんの娘さんが赤ちゃんを産んだみたい。
再婚した先で、旦那さんの家族ともうまくやっているみたい。


それは、すごく嬉しい。これは本心。


だけど、


あなたにしたことを思い出して申し訳ない

今度は大切にいい家庭を築きたい


なんて、そんなこと言わないで・・・・・・

私には、二度と「今度」なんて来ないのに。

母を恨んでどうこうなんて気持ちはないけど、
私の幼少期を否定するようなことばっかり言わないでよ。

私はほかの誰でもなく、
あの時、お母さんに大切にされ、愛されたかった。

「今度は」なんて言わないで、
私にとっては、いつまでもずっと一人で、一つの家庭だよ。

それがどんな形であったとしても。



会社で目頭が熱くなって抑えきれない。
どうしてこんなちょっとした言葉に、今さら反応してしまうんだろう・・・・