過去の話を書いていこうと思っていた所で
てんの体調不良の為、書きっぱなしで放置状態になっていました…
今回もかなり暗い話です
苦手な方はスルーでお願いします
てんは元々、私が飼っていた子ではありません
元夫が飼っていました
一人暮らしをする為に荷物を引き取りに行った数日後に打診がありました
何回か相手の家に行きましたが
季節は真冬
今まで以上に寒い冬で
九州では珍しく雪が積もった年でした
部屋には暖房もついておらず
部屋でコートを着ていても寒いぐらいでした
そこに居たのがてんです
ケージには毛布はありません
ケージの中には暖房器具もありません
ケージの隅っこで丸まっていました
触ると氷のように冷たく
よく、くしゃみと鼻水を出していました
元夫に会った時に暖房をつけないのかと聞きましたが
電気代がもったいないし
今までうさぎの為に点けたことないからと
この時のてんは生後2.3ヶ月です
今となっては申し訳ない事をしたなと思います
ですが、その時の私はうさぎを飼った事がなく
うさぎって寒さに強いのねぐらいの感覚でした
しばらく経ってから
うさぎを要らないか?と言われました
話を聞くと
世話が出来ないから貰ってほしいと
一つ返事とはいきませんでした
相手は元夫
後から何を言われるかわかりません
ペットを奪われたなんて言いかねない人なので
彼の言い分としては
世話がめんどくさい
犬のように懐かないから可愛くない
お金がない でした
唖然です
全部初めから分かりきっている事なのに
一人暮らしは寂しいから
うさぎを飼っていると言えば女の子がチヤホヤしてくれるから
そんな理由で飼っていたなんて
そして衝撃を受けたのが
お金が無いから2日前からご飯をあげてないこと
もう色々とショックで…
趣味や外食
お酒にタバコ
自分に使うお金があっても
ペットに使うお金はないと
あぁ…
この人はそういう人だった
もし
ここで私が拒否すれば
あの子は死んでしまう
そう思いました
もちろん
色々と話はしました
今回だけ生活が苦しいのか
それならばエサを買ってきます
自分が飼うと決めた子
本当にいらないと思うのか
最後まで責任を持って世話をする気がないのか…
答えは
いらない
あの生活環境
ご飯は朝にペレットと一握りのチモシー
夜はいつ帰ってくるか分かりません
一日一食の日もある
そして氷点下の部屋
その一握りのチモシーさえ
もう貰えてない
答えはすぐに出ました
私が引き取ります
こうして
てんは私のアパートに来ました
そんな環境で育ったからなのか
人間が嫌いでした
その中でも男の人は大嫌いでした
はっきり言って
初めてのうさぎで
右も左も分かりません
それでも
私がてんを幸せにすると決めました
今まで辛い環境で生きてきたてんに
この家に来て良かった
少しでも幸せだと思ってもらえるように…
