87歳の実家の母が、夜中にトイレに起きて、
滑って転んで胸椎圧迫骨折
心臓の後ろ側辺りの背骨がひとつ潰れたと言うことで入院しました。

時間が薬、治療法と言っても痛みが収まるまで寝てるしかなく、
それでも毎日痛い痛いと弱々しい声で訴える電話してきます。
何も食べないそうで、体重もここ2週間で4kg減ってるとか、、


この先予測不能で、一度来たほうが良いかもしれないと言うことで
リハビリテーション病院に転院したタイミングで
12月11日から2泊3日で急遽行ってきました。




(今回泊まったホテル)

転院してからリハビリもスタートして
私も丸々3日、できる限り付き添って、食事を口に運び食べさせ、
リハビリに付き合い、励まし、じっと話も聞き
少しは元気が出てきましたが


以前から身近な人への依存傾向は強い人でしたが
すっかり性格も変わってしまい、
ただただ、自己中な寂しがり屋の我儘婆さんに
看護師さん達を困らせているようです
こんな母じゃなかったのにねぇ、、

歳をとるってそういうことなんでしょうか、

義理母が、最後にやはり我儘になり、寂しい寂しいと訴え、
死にたいと口にするのを
実家の母に話し、そうならないでね!って言ってたのに、、
母も、それは困ったわねぇ、、って言ってたのに、
義理母以上にパワーアップして、依存し訴えてきます。

そばで色々面倒を見てくれてる義理妹には、
ほんとに申し訳ない気持ちでいっぱいです。

私が東京に帰ってきてからも、急に落ち込んで機嫌が悪くなり
気持ちも日々上下してるようです。


何も食べなくて、水だけを飲んでいたようなんですが
お薬に塩が出てるのにはびっくり!!
ナトリウム不足にならないようにと

痛みも収まって来たら、午前午後2回の体を動かすリハビリに加え
塗り絵をしたり、お手玉、パズル等のリハビリなどもあり
高齢者施設と違って、病室に籠もることなく
食堂ホールに出てくるよう推進してるようで、
退屈しないかも、、との期待もあります。

補助器具を使って歩けるようになるまで
まだまだ時間が掛かりそうです。