面白かった!
全体的にコメディ色強くて声出して笑っちゃいたいシーンもあるし、結構エグいシーンも(グロはない)。
別々の監督が撮った3つのエピソードに散りばめられている伏線が4話目にきちんと回収されて成立していくのは、さすが。
これはたくさんの人に観てもらいたい!
せっかく最大スクリーンを当ててくれたのにガラガラなの悲しいし、勧めていかないと!
映画好き観点から言うと、SMAPファンじゃない人もすごく面白いし、何にも考えなくて観られる映画だと思う。
ただし万人受けは、どうかな。
SMAPファン的には、本編始まる前から泣いた。
新しい地図の映像で。
そして吾郎ちゃんの連呼!
慎吾の歌と絵!
帰って来た剛!
すべてが今までのSMAPとここ数年のSMAPと、これからの3人のストーリー。
これは新しい地図の壮大な幕開け。
それに立ち会わないわけにはいかない。
新しい地図の始まりにふさわしい映画を撮ってくださった園子温監督、山内ケンジ監督、太田光監督、児玉裕一監督、ありがとうございます!
クレジットの飯島三智の名前に、深く深く感謝。
吾郎ちゃんはいかにもな吾郎ちゃんだし、脇を固める俳優陣が見事。
慎吾は、多分慎吾まんま。
歌と絵とセリフと、慎吾まんま。
剛はほんと、相変わらず演技すごいなあの人。
すごい。
そして最後は、一緒に歌って踊ってもいいですか?
2回目の クソ野郎と美しき世界、これ、1回目より2回目3回目が面白くなるヤツや。
あの電話があれか!みたいな繋がりが発見できるヤツ。
普通にいつも映画を観に行ってる人に、普通に観に行って欲しい。
映画を観慣れてる人なら、このオムニバスの繋がりは面白いと思う。
4話とも監督の違うオムニバス形式で、1話目の吾郎ちゃんの「ピアニストを撃つな!」は原色のサイケな世界がすごくて(衣装どれも好き)、2話の慎吾の「慎吾ちゃんと歌喰いの巻き」は舞台っぽくて、3話の剛の「光へ、航る」は2時間分に匹敵する映画。
それぞれ別の3話が終着するのが4話目の「新しい詩」なんだけど、これはミュージカル映画!
一緒に歌いたい!
3人の女優さんたちがすごい。
馬場ふみかちゃんのスパークっぷりはぶっ壊れてるし、中島セナちゃんのイマドキのキラキラ女子とは一線を画した不器用さが愛しいし、そして尾野真千子さんの圧。
まじ圧ぱねぇ。
マッドドッグ大門浅野忠信と、満島真之介ジョーの絡み、ほんと好きだわー。
台詞のない、路地を歩いてるとことか、もう!なに楽しそうにキャッキャしてんのよ!
歌を喰われたストリートミュージシャンが、「怖い!やだやだ怖い!」ってパニックになるの、自分の歌を歌えなくなるって、歌を歌う人にとってはものすごい恐怖なんだ。
尾野崎さんも。
悲しいとか辛いより、「怖い」んだ、って。
慎吾ちゃんは、絵を描くことでまだ救われたのかも。
でもその衝動は抑えられないし、本当に歌えなくなった時は、クソを食べちゃうくらいに切羽詰まってた。
剛のクソっぷりは、本当にクソすごい。
予告で流れてた「孤狼の血」に出てるんじゃないですかね?
それと掛け合う尾野真千子さん、極道の妻っぽくなく普通なのに、やっぱ極道だわ。
しかし極道なのに「パパ」呼び可愛いすぎないか?(笑)
わー!っとなった尾野真千子さんをクソ剛が抱き締めるあの表情だけで、愛してんだなぁ、って。
まぁ妻にビンタ食らわすクソ野郎なんですけど。
倍返しされてますけど。
(やっと)3回目観て気づいたけど、 新しい地図の3人は脇役なんだ。
浅野忠信さんと馬場ふみかちゃんが主役だし、中島セナちゃんが主役だし、尾野真千子さんが主役だし、池田成志さんが主役だし。
いや、主役級の俳優さんたちが出すぎなんだけど。
ep4のミュージカルは大好きだ。
異形(と言っては失礼か)のものたちがわんさか出てくるの、大好き。
あと、クソ剛の車も好き。














