不登校 通信制高校1年生 年度末② | のんたろうのブログ

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★高校1年生の息子が不登校になり転学した経緯を書いています。

文才がある訳ではないので読みにくい所もあると思いますが、息子が不登校になり親として何をすればいいのか?と悩んだ日々の覚書です★



息子は通信制高校へ転学したのが10月ですので、1年生分の単位はまだ取れていません。


1年生の履修科目は7月の単位認定テストで取れる予定なので、6月の期限までに課題の提出をしないといけません。

4月からは2年生分の履修科目とダフルになるため、1年生分はできる限り3月までに終わらせておいて欲しいと学校からも案内されていました。


しかし息子は、勉強する素振りも見せずオンラインゲーム三昧。

学校へ行く気配もなかったので、私は断捨離で気を紛らわしつつも内心イライラ。


そんな時、担任の先生から

『卒業式で使う動画の編集作業を手伝ってくれない?』

と、声をかけて頂きました。


息子は快く引き受け、春休みが始まってから3〜4日間でしたが学校へ行き先生のお手伝いをさせて頂きました。

更に翌週から、転入生対象の補習へも数日行って1年生の提出物の半分以上を一気に終わらせて帰ってきました。


ビックリしましたよ!

マジで?本当にやったの?そんなに簡単に終わる物なの???

不信感は満載でしたが、盛大に褒めておきました(笑)


後日、先生から連絡を頂き

『頑張って課題進めてくれましたよ!』

と、聞いて。

やっと、安心しました。


通信制高校へ転学したものの、学校のシステムも解らず、どうやって勉強を進めて行けばいいのか?親はどうサポートすればいいのか?


いろいろ考えては、

イライラしたり…

落ち込んだり…

心配したり…。


何も必要無かったです。


『信じてるよ!』

全てを任せて。

見守って。


『がんばれ!』

じゃなく。

『がんばったね!!!』


成果を褒めるだけでいいんだと思います。


息子がやる気と成果を見せてくれた事で、通信制高校へ転学して初めて心から安心出来ました。


もう大丈夫だよね!?