わたしが今回の手術で一番気にしていた事は術後の痛みですが、その次かそれと同じくらい気にしてた事はリスクについて。
手術にリスクはつきもの。
今の時代、スマホで何でも調べられちゃうから、出るわ出るわ、手術についてのマイナス面
こうなると手術して良かったと言う書き込みより、術後の最悪パターンの方が気になり、こんなに調べなければもっと早く手術してただろうなって思います。
ただでさえ優柔不断なわたし→威張るな笑
そんなマイナス面ばっかり調べたら、そりゃー手術が怖くなって当たり前です。
手術するのかしないのか、
何年も前から「こんな大きい子宮取った方がいいよ」
と言われ続けて、
それでもピルだのリュープリンだのディナゲストだのでなんとかならないかとごまかして来たけど、この先もごまかそうかと思ったけど
ごまかしきれる訳ない所まで来てるのはわかってた。
手術成功の書き込みが見たいのに、目に入るのは悪い例ばかり
見なきゃいいのに止まらない
悩む悩む悩む
だって、先生にリスクについて何度も質問したら、
『精神的に今そんなにリスクに恐怖を感じてるなら辞めた方がいいかもよ?』
って言うんだもん
『こんな状態なんだから、絶対取らなきゃ駄目』って言ってほしかった
『今回取らなかったら…またドバドバになったらどうしたら良いですか…』
と聞くと
『そうなったらその時取りましょう』
って
取るんでしょ、結局
閉経まではもたないんでしょ
だったらもういいよぉ…
とにかく、腸閉塞や尿失禁、便失禁その他が怖くて。
旦那や友達に相談したって、そこまでのリスク調べてないから
「取ったほうが楽になるでしょ?」
とか
「手術中麻酔きいてるんだから大丈夫でしょ」
とか、
正直イラッとしてしまいましたけど
手術中は麻酔が効いててわからない事くらいわかるわっ
その後でしょ??
怖いのは麻酔が切れた後だよ
もう最後は祈るしかなかったです。
先生を信じて。
そして終わってみた今、
今の所はリスクの心配は無さそうです
腸閉塞には本当ここ何日か前までビクビクしてて、消化に良い物しか食べてませんでした。
退院初日から失敗して苦しくなったので
あの時はかなり焦りました
あの時はもしかしたら腸閉塞の一歩手前だったのかもしれないし
それからは本当に慎重でしたね~
カレーとか、キムチとか、刺激物は避け、ほとんど外食もしませんでした
入院中のロキソニン、ボルタレンで胃もやられたので、退院しても暫くコーヒーも辞めてた程
慎重に慎重に胃腸を守ってました
それが最近は、急にどうした事か
もう、普通~に食べてます
このツケは脂肪になって回って来ると知っていながら
いまだにまだ、食べたものが消化されて移動する時に腸が痛いです。
ずっと痛い訳ではなく、ある通過点を通る時だけですが。
でもそれも初めの頃よりだいぶマシです
それから、
お腹がぽっこり出てしまった
と言う書き込みも良く見ますが…
わたしもぽっこり出てて、縦に切った創の上あたりにどっかり乗っかってるんですけど…
元々お腹はぽっこりだったから仕方ないですかね
取った子宮を見た旦那は
『あんなデカイの取ったんだからお腹へこむんじゃない?』
と言いましたが
へこんだのは本当に下の方で、いつもの下っ腹はそのままですね
残念