歴史好きな私にとっては、たまらない場所です。
 
歴史的ターニングポイントの大政奉還の舞台で有名な二条城です。
 
徳川家康によって築上された二条城は最後の将軍、徳川慶喜の大政奉還までの徳川家の始まりから終わりまでを見届けたのですね。
 
また、豊臣秀吉亡き後、豊臣秀頼と家康の面会も行われた場でもあり豊臣家の終焉も見届けたのです。
 
とても感慨深いですね。
 
ユネスコの世界遺産にも認定されています。
 
 
では入っていきます。

 

 

東大手門。
 
流石の二条城と思わせる堂々たる門構えです。
 
この門の右手に入場チケット売場が有ります(大人1030円でした)ぶー
 
 
 
唐門。
 
二ノ丸御殿の正門ですが、豪華絢爛な装飾、彫刻に彩られていて流石、将軍家って感じでした。
 
 
ここが、有名な二条城、二ノ丸御殿。御殿の大広間にて慶喜が大政奉還を行った場であります。
 
が…
 
実のところ、大政奉還が行われたのでは無く、大政奉還二日前に慶喜が重臣達を集めて「大政奉還しようと思ってんだけど、どうよ?」って相談した場なのだそうです真顔
 
 
残念な事ながら内部は撮影禁止になっていました。
 
内部の大広間には大政奉還の様子を人形達を実際に配置して再現されていました。
 
そして、御殿内部も流石の将軍家と唸る程の豪華絢爛な設えが施されておりました。
 
何時もの釣鐘。
 
一つは二条城、もう一つは京都所司代(京都の治安維持を担う所)のものだそうです。
 
本丸櫓門。
 
二ノ丸より進んで行くと内堀に囲まれた本丸御殿にたどり着きます。
画像に見える東橋を渡り櫓門をくぐって本丸へ。
 
 
訪れた日は、本丸御殿の改修が行われており見学ができませんでしたぐすん
 
 
 
天守閣跡。
 
天守閣は焼失してから再建されていないので基礎だけがみれます。
 
天守閣跡から見下ろした西橋
 
 
 
 
 
 
 
 
やはりお庭が、とても綺麗に整備されて素晴らしく美しかったですキラキラ
 
 
刀も展示されてました。刀は全然詳しく無いので「凄い綺麗で、僕の包丁より切れ味凄そう」っと言う単純な感想しか出来ないですが、村正?は聞いたことがありますね。
 
こんなの目の前で抜かれたら…アセアセ
 
 
 
 
東南隅櫓。
焼失を免れた数少ない櫓だそうです。
 
 
二条城も御所に続いて、前の道は何回も通るのに中に入った事が無かったので、とても楽しめました。
 
ただ、本丸御殿が改修工事中で見学できなかったのが残念でした。
 
 
 
歴史ロマンがいっぱい詰まった二条城でしたグッニコ
 
また、時を見てフラっと立ち寄ってみたいと思います。
 
でわバイバイ