新しい友達
梅雨の時期、ジメジメしていますが皆様いかがお過ごしでしょうか。
私はジメジメも案外好きで、髪の毛はまとまらなくて大変なのですが、雨の雰囲気は落ち着きがあって良いなと思ってます



梅雨の過ごし方、という訳ではないのですが、一年前くらいから乗馬に行く様になり色々な事が変わりました。
馬と関わる事で、自分が変わっていく様な気がしたり、知り合う方々の親切な気遣いが勉強になったり。
実は動物が怖かったのも克服出来ました。
最近仲良くなったトモダチ、シェパードのMAXです。
優しいMAXと最近は雨上がりでドロドロになった足(手)で戯れあっているのでいつも私もドロドロ
小さい頃から、犬が怖かったのにトモダチになれて嬉しいです。
MAXはクラブの番犬でいつも入り口でお仕事。でもまだヤンチャな3歳児。
優しくて、かわいいんです



こちらはパンサーという名前の馬。
障害飛越の馬で、筋肉モリモリ


試合に出るという事で鬣のカットをさせて頂く事になりました



カット後

梅雨も猛暑も爽やかな気分で乗り切りたいですね

イタリア ミラノ フィレンツェの旅10
ちょうど今回でイタリア旅行のブログは10回目となりました。
この間、一緒に旅行した友人が髪の毛を切りに来てくれた時…
「もう一回イタリア一緒に行こう!」
と意見が一致して、久しぶりに再会したのですが、お互い心から楽しかったということを同時に口にしたので、笑いあってしまいました。
まだまだ見足りない、食べ足りない…。
いつになるか分からないですが、また彼女と楽しい旅がしたいな、と思いました。
フィレンツェから日本へ帰る日。
ギリっギリまでメディチリッカルディ宮、礼拝堂を見ていました。
(誰のか写真に写ってないので分からないのですが、一つ一つに名前が記されてありました。)
真ん中にはメディチ家の紋章があり、丸い玉のものは、薬を表しているそうです。
肉体美が素晴らしく、たしかミラノの美術館でみたミケランジェロの絵画なかの女性も、この彫刻のように筋肉隆々だったのを思い出しました。
どうやって描いたのか、織り上げたのか…。「凄い」の一言に尽きます。
壁の上からしたまで布で覆われていました。
こうやって、最後の最後まで時間を使った中身の濃い~旅行が終わろうとしていました。
運良くも、知り合いの方にお世話になれて感謝の気持ちでいっぱいになりました。
今後いつになるかわかりませんが、またイタリアに旅行して、もっともっと文化的なものに触れて行きたいと思います
続きブログをご覧頂き、有難うございました。

続きブログをご覧頂き、有難うございました。イタリア ミラノ フィレンツェの旅⑨
毎日お城や、美術館を巡っていた中で、印象的だった美術館。
個人的にはサンマルコ美術館がとても面白いなと感じました

元々、修道院だったこの美術館はその当時の形を残して美術館になっています。
かなり見応えのある美術館で、建物自体、広さもありますが何と言っても、修道女がお祈りをして、生活をしていた個室が沢山あります。宿舎としても使われていたとか…。
それぞれの部屋は大体6畳あるかないかの小さな小部屋。
ついつい、自分が東京に初めて借りたワンルームの部屋を思い出してしまったのですが…
そんな印象です。
そんな印象です。各部屋には小さな窓がひとつ。
後は壁に描かれた絵がありますが、想像するに、本当に慎ましい日々を過ごし、お祈りをして人の為に生きていらっしゃった方々が沢山いたのかな…と感じました。
どこか静かな空気が流れるこの美術館。
とても印象的でした。
そして、フィレンツェのガイドブックや、美術館についての本には必ず出てくるフラ・アンジェリコの作品が入り口の階段を登ると正面にあります。
数々の画家が「受胎告知」を描いていますが、フラ・アンジェリコの作品はマリアにイエスを身ごもった事を伝える天使の羽がとても印象的です。
それぞれの部屋で修道女が部屋の壁の絵にそれぞれ向かってお祈りをしていたそうです。
この絵は昔のシニョーリア広場。
今も面影が残っています。
歴史のある街、フィレンツェは見てまわるのにはいくら時間があっても足りないです。
他に訪れたお城や美術館は
・ヴェッキオ宮殿
・メディチ礼拝堂
・メディチリッカルディ宮殿
・ドゥオーモ博物館
・ウッフィツィ美術館
・ピッティ宮殿
・GUCCI 美術館
・サンタマリアノヴェラ
です。
こちらはサンタマリアノヴェラの展示部分に飾ってあった作品です。
サンタマリアノヴェラで働いているシモーネさんの作品!ロマンチック



フィレンツェで行動を共にしていた知り合いの方のお弟子さん。(知り合いは生花の先生をフィレンツェでしています)
作品を見て、和と洋の融合、そしてシモーネさんのセンス。
夢がある作品でした。
いろんな人に出逢った旅。
そろそろ終わりに近づいてきました…
フィレンツェは本当にドラマティックな街です。
メディチ家の歴史、才能ある画家の作品、建築物、食、職人文化…表現しきれませんが、もう一度行かなきゃ!
そんな街です。














