もうすぐのんちゃんの3回目の誕生日
時がたつのが早いなー
それから毎日NICUに通う日々…
早くのんちゃんの様子が知りたくて私が先に退院してからは母親やパパに車で乗せてもらったり通う毎日
少ししか入ってない母乳パックを持って毎日会いに行きました
私がいた病院のNICUの看護師さん達は、皆若い方が多く、忙しそうでなかなか気を遣う事が多く引っ込み思案な私は自分から抱っこしたいとか言えずただのんちゃんの頭を撫でたり手を繋いだり、ビデオで撮影したりすることが多かったです
やはり1日に2回ほど呼吸が安定せずチアノーゼを起こすことが多いようでした。
抱っこをするとサチュレーションが落ちたりすることが多かったので逆にあまりのんちゃんを動かしたくなかったのかもしれません
そして産まれてから20日、在宅に向けてのお話しを主治医からされました。このサチュレーションなどが落ちたりの状態で…と戸惑いもありましたが、幸いのんちゃんの心臓や肺高血圧の症状も安定しているとの判断で退院に向けてのお話をされました
それからは看護師さんにチューブからのお薬の入れ方や、浣腸の仕方などを毎回教えてもらうようになりました。正直自分に出来るだろうか…アンビューとか冷静に対処できる自信が全くありませんでした
産まれてから23日目に、詳しい退院に向けてのカンファレンスみたいなのを私達夫婦と主治医、NICUの看護婦長さん、あと在宅になったら色々な患者支援などをケアしてくれる方…だったかな?数名の方々と皆さんでミーティングさせていただきました
いよいよのんちゃんをお家に連れて帰るんだな…実感しました
1日1日が濃く過ぎた日々も、今思うとあっと言う間の夢だったような不思議な感じがします。
そんなミーティングをした翌日にのんちゃんが急変してしまうのです
同じ13っ子のお友達も、それ以外のお友達もみーんな穏やかに過ごせますように