思いつく限りで上げていきます。
尚、祖父母が亡くなってからはこういったものは口にしていません。
まあ今でも出されたら食べるんでしょうけど。

①チューリップの天ぷら
居酒屋にある骨付き唐揚げの事ではありません。
花のチューリップの頭の部分を天ぷらにし揚げたものです。
見た目も綺麗でしたし、サクサクしてとても美味しかった記憶があります。
ただ、食用のチューリップだったのかは不明

…そういえば庭でチューリップ(not 食用)を育てていたような……お婆ちゃんあれを使ったんじゃあ…

②蜂と蜂の子
軒下に巣を作った時のごちそうです。
巣を袋に入れて殺虫剤で成虫を殺し巣から幼虫、蛹、ほぼ成虫の蜂を取り出し
油で炒って食べます。幼虫は生きたまま食べた事もありますが、熱した方が美味いです。
幼虫は塩などで味付けしなくても不思議と塩味がきいていてほのかに甘く美味しかったです。
蛹、成虫は香ばしいですが昆虫特有のカスが口に残るのでエビの尻尾食べてた方がマシだと感じました。

食べた種類はキイロスズメバチ、オオスズメバチ
アシナガバチとミツバチは自分で勝手に駆除して食べたりしてました。
尚、刺されました。この話はまた機会があれば……。

③イノシシ
畑を荒らしてたのを罠で捕まえた奴とか
山でとった奴とかを鍋にしてましたね。
よく狩猟関係の話だと猪が一番美味いと聞きますが、肉も固いし臭みもあるし
豚肉の完全下位互換という印象が否めずあまり美味かった印象がないです。

ただ、祖母の料理の腕は適当極まりなかったのでやはり調理次第なんでしょうか…
大阪でも牡丹は出している所があるそうなのでその所を確かめるためにも
再チャレンジしてみたいですね。

④クマ
猟師仲間からわけてもらった物をカレーにしました。
クマは油と特有の臭みからカレーくらいにしかできない
…らしいです。母が言ってました。

美味しいんですよね、クマカレー…
美味しいから調子乗って食べちゃうんですよ
で油の摂取し過ぎで気分が悪くなり最終的に吐いた思い出
味は美味しいんですけどね…

⑤謎の婆汁
お婆ちゃんが気まぐれにジューサーになんでもぶち込んで作る
ジュース…ジュース?汁ですね。
私が確認できた材料は牛乳、小松菜、モロヘイヤくらいで
後は何使ってたか謎です。
色は緑で、日によって青臭かったり甘かったり変なカスが口に残ったりしました。


他にも色々食べてますがちょっとこれ以上は書いちゃ駄目かもですねえ…
というか、もうかなりやらかしてる感があるのでこの辺で。
気になる人は遊びに来た際直接私に訊いてみて下さい。