愛野の駅から、約1.4キロ位。
タクシーやバス待ちの長蛇の列を横目に、「いや、待つなら歩いた方が早いでしょ…。」と、てくてくと、駅から直進の、なだらかな坂を歩きました。
(一応、総合運動公園なんですね。)
今回、私は、S席が取れました。
ファンタジーオンアイスに行くのは、今回で2回目です。
初めては、幕張で、羽生君がソチ五輪で金メダル取った後でした。
安藤美姫、鈴木明子が、名前が隠れちゃってますね。
これ見ると、羽生くん以外、皆、現役引退してますよね。8年の時の速さよ…。
今回のスケーターは、こちら。
ゲストアーティストに、新妻聖子、宮川大成、NAOTO、鳥山雄司(敬称略)
生の歌声と、生の演奏に乗せて、スケーター達が、その全てを魅せる…!
青の照明に染まった銀盤と会場に、照明が灯る。
「終わっちゃうのが、本当に寂しくて、明日、起きたら、これは夢だったんじゃないかと思ってしまうほど、夢のような時間で…」と、アーティストさんが泣いてしまうシーンもあったりして。
ファンタジーオンアイスは、アイスショーの中でも特別なショーです。
私的には…織田信成の、キンキーブーツが最高でした!(笑)
(検索してみてください)
ミュージカルのキンキーブーツも、観ておけば良かったなぁ。
荒川静香が、キャメルスピン?の時に羽ばたく仕草をするのですが、妖精が羽ばたくいているみたいで、本当に綺麗で…。
宮原知子も、安定の滑りで(いつの間にか引退してたのね、ビックリ!)、三原舞依も可愛らしくて、坂本花織はコミカルで。
ハビ(ハビエルフェルナンデス)は、新妻聖子の生歌で、ラ・マンチャの男をスケーティング。
ジェイソンブラウン…可愛い(笑)
ハビとジェイソンは、いつだったかのエキジビションだったかで、それぞれに、ブルーノ・マーズの曲で楽しそうに演技してたのが印象に残っていて、また、そういうのもやってほしいなぁ。
(ミュージカルナンバーでは、この他に、メモリー(キャッツ)や、夢やぶれて(レミゼ)なんかも、コラボしてました)
ステファン・ランビエルは、派手さはなくて、でも安定の滑りを丁寧に魅せてくれた感じ。
田中刑事は、トップバッターで滑って、会場を沸かせました。
アクロバットスケーティングも、楽しかったし、スリリングだったし、ペアも素晴らしいし、ほんっと、見所満載で、この時間が終わってしまうのが名残惜しく感じました。
羽生くんは、トリで2連続スケーティング。
宮川さんのロックな曲に合わせたり、ラストはアーティスト総動員の演奏と歌に合わせての「ノートルダム・ド・パリ」
いやはや、新妻聖子の声量と迫力も凄くて、盛り上がりました!!!
羽生くんの肉声の、「ありがとうございました!!」「また来てください!!」が、会場に大きく響いて終演。
行けて良かったー!!!
規制退場も、駅の混雑緩和対策も素晴らしかったし、また行きたいです。
夢のような時間を、ありがとう!!