今回のチケットは、チケットぴあで、先行の後に出た、リセールで買ったんですよ。
キャスト見て、ジャベールの川口さんは、以前、ノートルダムの鐘で歌声聴いて、もう一度観たい!と思っていたし、ファンテーヌの濱田めぐみさんは、間違いない歌声ですし。
全然、俳優さんに詳しくない私ですが、このお二人の歌声を聴ければ、と、ポチったのでした。
地下鉄降りて、帝国劇場へ向かうも、エレベーターが、コロナ感染対策で止まってた。。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210715/13/non-nobuchi/6a/a4/j/o1080081014972363917.jpg?caw=800)
レミゼ舞台は初見で、感想らしい感想は書けませんが、セリフに節がついてるんだけど、なんか今一つミュージカルっぽくないような、っていう部分が少し気になりました。(あくまで個人の感想です。もっと、バーン!と声量上げて進んで行くと思っていたので。。
)
ファンテーヌの歌声が、かよわいと言うか…なんだろう、悲痛さが今一つ胸に入って来ないような。
1対1で向き合って歌うとき、声が弱々しく感じたのは、感染症対策なのかなぁ、と、思ったり。
勿論、盛り上がる場面は盛り上がって、会場割れんばかりの拍手になるんですけど。
(そして、満席での拍手が久々で、50%観客とは、やはり迫力が違うなぁと、しみじみ、また、劇場に来れるようになって良かったなぁ、と、思ったりもして。)
それでも、濱田めぐみさんのファンテーヌ観れて良かったなぁ…とか。
生田さんのエポニーヌが健気で可愛いなぁ…とか(こんな側に、健気に思っている子がいたのに、どこを見てたんだ、マリウスよ!と思っちゃう位)。
エポニーヌ苦手だったんですけど、生田エポニーヌは別格でした。
「あなたのお歳で、これを持ち上げられるとは」と、ジャベールに言われるシーンで、そうかーバルジャンは肉体労働をしていたのだから、佐藤さんの体型って、めちゃハマってるのかも、と、何か妙に納得したりして。
佐藤さんの歌声、所々で高音を外す?(外すと言うのとは違うかもしれないけど)と言うのか、でもそれが個性的と言うのか。声、好みです。
川口さんの歌声は、安定してますよね。素敵![ラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/006.png)
![ラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/006.png)
でも、思っていたより冷酷さを感じなかった気がします。(なんでだろ。ノートルダムでの役の方が、もっとゾクゾクしたんだけど。)
ジャベールラストのシーン、立ったままで表現出きるんだぁ、ほう…。
観終わった後、色々検索して思ったのは
「旧の演出も観てみたかったなぁ。」です。
私、いつもタイミング悪くて?オペラ座も、ノートルダムも、いつも、新演出になった。と言う時に初見してるんですよね。
機会があったら、また。。
行けて良かったです。