銀座線の赤坂見附から歩いて、しろたえ経由でACTシアターへ。
(帰りは千代田線赤坂駅から地元駅へ。どっちからでも帰れるのです。)
このときは、桜が七分咲き位でした。
観劇とお花見、両方出来てラッキー。
実は、この観劇、友達が来れなくなってピンチヒッターだったのです。
高畑充希の舞台の「ウエイトレス」とダブルブッキングした!と。
友よ…前にも同じ事したよね?
「ご利用は計画的に」
で。
「草刈民代と、高畑充希、どっちか行かない?」
実際は、トリプルキャストの大黒摩季の日だったので…「おいおい、キャスト違うじゃんか!」って感じだったんですけど☆
でも、主役は、葵わかなだったのか…な?
葵わかなと、高畑充希。
朝ドラ主演女優…私は「とと姉ちゃん」より「わろてんか」を選んだ、っと?
感想としては、他にも観た方のブログを拝見して同感だったのですが「ブロードウェイミュージカル」と言うには違う気がする、って感じかな。
ストーリー的には、アメリカのプロム開催の裏側では、偏見や差別があって…と言う感じの重いテーマだったんですけど。
率直に「地球ゴージャス公演」と謳った方が良い。
若いバックダンサーの勢いの良いダンスのキレには目を見張りました。
葵わかな、ちっちゃいなぁと思ったけど、三吉彩花が大きいのね。
見所は、岸谷吾朗のタップダンスと側転、葵わかなの弾き語り、霧谷大夢の歌とダンスとプロポーション、って感じかな。
大黒摩季は、全盛期の声が出てないので、(ポップスとミュージカルでは違うと言うこと)今一つ残念。
寺脇康文の役も、なんか軽めで物足りない。
皆で踊るラインダンス等は、圧巻でしたけどね!