仕事帰りに行ってきました。

今回、ぴあの、リセール販売でチケットを買いました。

普通に一般で買うのと大差ない金額で、前に行けるなら、その方が良いなぁと思って(^_^ゞ
このホール、チケットが余っていると、駅前の歩道橋に、コンサートの案内の横断幕がかかるんです。

信号待ちでそれを見た私は、まんまと、チケットを買ってしまったわけです(  ̄▽ ̄)

目の前にコインパーキングがあるので、そこに停めて、すぐ近くのコンビニで夕飯買って、車の中で食べて参戦照れ

以前、THE BOOMも、ここでやったんですが、灯台もと暗しで、見落として、チケット取り損ねて行けなかった苦い思い出えーん


座席は、一列ごとに段差があったので、余裕で見える…と思ったら、私の前、長身の男性で、段差あっても、頭がちょうど私の目の高さで…笑い泣き


『セットリスト』

スクショにて失礼。







開演は、15分近く押して。

白の衣装で統一されたバンドメンバーが入場。

それぞれの楽器にライトが付いていて、客席の四方八方にそのライトが向けられ、光でステージがよく見えない中、バンドが演奏を始める。

美里は、黒の衣装で登場。

圧巻の歌声で、一曲目、二曲目、と、続け、客席は熱に包まれた。



…はい!



実は、あまり、詳しいレポを書く気は無いのですが、覚えてる限りで。


この日は、知らなかったんですが、ツアーの初日だったそうで。

「毎回そうなんだけど、ツアーの初日って、今日が初めてじゃない?」


何度もツアーをやっていたとしても、初日は初日。

誰も、何を演るか知らないし、演る側も反応がわからないから、緊張するそうで。

「今日が楽しい日になるかどうかは、皆さんにかかっています!」(^-^)/


うわぁ!と盛り上がる…否、盛り上げようとする会場!


美里ファン、男性と女性の利率、半々位かな。

男性が、とにかく叫ぶ(^_^)

いいねぇ、熱いねぇ!

「この会場に来るのは、13年ぶりです!干支を一回り回っちゃっいました。」

と、聞いて、この会場を建築してた時を知ってる私は、そんなに年月が経っていた方に驚いてたりして…。

「噂の東京マガジンで、よく、ここの駅がうつってるイメージ!」

最近、ツアーが無かった時は、よく、日曜にテレビを見ていたとか。

ここで、わけのわからない事を叫びだす人がいて、会場困惑ムード。(まぁ、内容は覚えてますが、敢えて書きません。下ネタとか中傷とかではありませんが、返答に迷うものでした。)

でも、それを、うまく丸め込んで、自分のペースに持っていって、誰も不快な思いにさせないでまとめた美里…やはり、場数を踏んでるプロだなぁと思った。


途中、バンマスの人とのトークタイムがあり、この近辺の名物じゃないけど、近くの駅で買ったと言うお菓子の紹介がありました。

田園ぽてと


あー、久しく食べてないけど、これ、美味しいんだよね。今度、買いに行こうかな。


「あたし、甘いのってあんまり食べないんだけど、これは美味しいのよ!」と、力説してたウインク


今回、懐古を求めて、ライブに行ったんですが…。


いや、懐古どころじゃないよ。


進化してるよ。


昔の歌声では無いのは、分かってる。

でも、それがマイナスになるわけではなく、パワーアップして、今までずっと走り続けてきた事がわかる。

「歳を取ると、昔みたいに、自分の事だけで日々を過ごせなくなってきていますよね。皆、色んな悩みを抱えて生きているわけです。」


でも、今日はそれを忘れて楽しんで、また、明日への糧にして、前に進んで行こうよ、って感じの言葉が、この日はとにかく心に沁みた。


はからずも、この日は、梅雨明け宣言された日。

「ツアー初日が梅雨明けなんて、びっくり!皆さんのパワーが、梅雨をぶっ飛ばしたんですね!」
と言って『夏が来た』を歌った。


さすが、夏女!


会場の熱気は、まさに夏。


あぁ、でも、野外だったら、もっと気持ち良かっただろうな。

そういえば、8月5日に、西武ドームで、始球式をするそうですね。

「久しぶりに、ホームタウンに帰る感じで、何だか照れかくさい」って感じの事を話してました。

私の中では、やっぱり「夏は、美里の西武球場に横浜スタジアムのTUBE」のイメージが抜けないし。

デビュー33年、51歳?

ずっと走り続けて欲しい…いや、歩いていてもいいから、止まらないでいて欲しいなぁ。


なんかね、勇気を貰ったというか…うん、行って良かった(^_^)



夏を意識した選曲だったけど、もっと他にも聴きたい曲、いっぱいだったけどね☆