http://www.tohostage.com/sister_act/
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エントランス
開演前
終焉後
キャストのサイン
これ、ストーリーのイラストになってました
光るブレスレット。
終演後のカーテンコールで使用。
王家の紋章はチラシのみ・・・。
残念ながら、チケット取れませんでした☆
さて、天使にラブソングを、ですが。
あ~んなに有名な映画なのに、私、観たことがないんですよ^^;
ヒット作だから、いつでも観れると思って、そのまま。
今回、Wキャストで主演の森公美子と、映画の主役のウーピーとイメージが重なるし、森公美子自体に興味があったし、絶対面白くなる期待もあったし、友人がチケット取ってくれるというので、じゃあ!と、行ってきました。
結論から言うと、「どーしよ、また観たい!めちゃくちゃ面白かった!!!」です!
(あまり詳しい感想を書く気はありませんw)
しかし残念ながら、森公美子の回はすべてソールドアウト!
蘭寿とむさんの方は、まだ若干チケあるので、見比べてみたい気もしますが、どうしようかな。
森公美子と鳳蘭のやりとりも笑えるし、大澄賢也のチンピラっぷりもハマってるし(身長あって濃い顔だから、アメリカ人の役、合うんだよね)、何より、脇を固めてる人達の歌声が凄い!
最初、ド音痴の聖歌隊のコーラスに笑えるんだけど、上手い人たちだからこそ外せるんだなっていうのもわかるし、森公美子の指導の下に上達した後のアヴェマリア!なんか、ぞくっとしちゃうほど澄んでて綺麗な歌声で、最高でした。
劇中、ジョン・トラボルタの影ががあちこちでちりばめられてたんだけど、友達「今の若い子って、ジョン・トラボルタわかるのかな?」と。
う~ん、どうんなんだろ?
私と友達だって、世代ってわけじゃないし、知ってる人は知ってるだろうし?
森公美子の歌声は、素直に聴けて良い。
決して批判するわけじゃないけど、宝塚のそれとは違う。
宝塚の方って、独特の「宝塚ファルセット」があるんだよね。
それが嫌いなわけじゃないけど、今回の舞台に関しては、それで聴きたくなかったんです。
「あなたは、アルト?ソプラノ?どちらにします?」とい、聖歌隊の指揮の人に言われ、「どちらでも。足りない方に入るわ。」と言った時の歌声。
高音から低音まで自由自在よと言う意味。
ソウルの低音、素晴らしかった!
あちこちに笑いがちりばめられていて、も~、ドリフか!?って思うくらい笑ったし(アメリカンジョークではなく、日本人向けの笑いでした)、ラストの緊迫したシーンでは、すすり泣いてる人もいたし。
なんとなんと、カーテンコールが5回!
2回目のカーテンコールで、光るブレスレット(入場時に配布されました)を会場全員で装着して、役者さんたちと一緒の振り付けでダンス!ラストにライブ感覚でシャウト!
楽しくなりすぎちゃって、会場の熱は高まり、スタンディングオベーションで、アンコール!
益々大きくなる拍手。
森公美子が凄いなぁと思ったのは、出てくるたびに、肉声で、大きな声で「ありがとうございます!お客様、最高!」って叫んで、裾に戻るときには、コケるふりをしたり、笑いを取る。
私、色んな舞台観に行ったけど、ここまでお客さんサービスしてくれる人、なかなかいなかったです。
私の中で、四季の「マンマ・ミーア!」超えちゃいました。
も~すっかり楽しい気分になって、終演後、友達とお茶しながらお喋り。
有楽町・帝劇のまわりは、夜遅くまでやってるお店って少なくて・・・確実に開いてる、エクセルシオールへ。
はちみつソースのミルクティと、カスクート。
21時閉店まで、短い時間ですが、お喋りして楽しかった♪