矢野顕子&石川さゆり ふたりでジャンボリーに行ってきました。



会場の東京グローブ座も、最寄り駅の新大久保も初めてで…駅に到着してから気付いたけど、新大久保ってコリアンタウンで有名な街…。もっと早く来て、観光すれば良かったな☆

http://www.wowsokb.jp/map/




会場に入ったら、グッズ売ってて。



浦沢直樹がイラスト描いたと言うクリアファイル&ステッカーと

矢野顕子愛用?森下仁丹の甜茶飴を買いました。


甜茶飴は、前回行った時、MCで話してて気になってたんですよね。


↓前回のライブの模様。


http://ameblo.jp/non-nobuchi/entry-12022218860.html


※画像は、この後のレポ中に出て来ます。




私の席はM列。


単純に考えたら、13列目。


で、ふらっと入った扉からM列探したら・・・えっ、無い??




L.M.N.・・・と続くのに、Lの次がN・・・何で?




スタッフに聞いて、「ちょっと複雑なんですよね・・・。M列は、正面扉からの座席には無くて、ステージ脇になります。」と言われ、ステージ脇の扉に向かったらありました~。




ちょっと角度あるけど、前から7列目位でしたよ、ラッキー。


着席したら、まーやんさんが声をかけて下さいまして、しばらくお話させて頂きました。


MIYA関連のイベント以外でも、こうやってブーマーさんとお会い出来るって嬉しいですね。


ありがとうございます。




当日のセットリスト。


ジャンボリー初日でしたが、今後ゲストも変わるし、矢野さんの事だから、まぁ、まず、同じセットリストで来ることはないでしょう。


だって、殆ど自分の持ち歌、歌ってないし(爆)




矢野さんは、白地にカラフルな色遣いの月や土星や・・・惑星のイラストが描かれた、ノースリーブのロングドレスでステージ左手から登場。




一曲目「そりゃ無理だ」


http://www.jvcmusic.co.jp/-/SampleStreamMeta/VICL-64413/VIZL-873/-/3/A.html


からの「SOME DAY」(佐野元春)




全くアレンジが違うから、最初の方、“SOME DAY”ってわからなかった^^;




「私、今年、デビュー40周年を迎えましてね。佐野君も同年代で、今年35周年?先日、ライブのご招待状を頂いて、まぁ~・・・佐野君も?って思ったんですけど、残念ながら行けませんでね。そんな事を思い出して、歌ってみました。」だそうです。




「実は私、風邪をひいてしまいましてね。今日は大丈夫なんですけど、時々、ゴホゴホッとか、ブヘ~ックション!ってなるかもしれませんけど、歌には支障ございませんので・・・。」




「普段は三日もすれば治るので、逆に、風邪を引いている矢野顕子が見れるのは、皆さん、貴重でございますわよ?」




ブッо(ж>▽<)y ☆


何と言うポジティブシンキング!素敵すぎ!




「次の歌は・・・もう、何十周年にもなる歌ですね。」




「青い山脈」


もちろん、矢野さんのアレンジはほぼ原曲を留めていません。


原曲を知っている人間にとっては・・・どういう解釈でこういうアレンジになったのか知りたいんですけど、きっと、矢野さんも分からないんだろうな。




デビューしたての時、あまりの自由な演奏に、人に説明するのに、高音部は歌声で・・・自分の音域ではで無い低音部は外野で・・・と、さらに訳がわからなくなるような説明をしたって話してましたし(笑)




「ここで、皆さんに、重要な発表があります・・・。」


え?なになに?と思ったら、グッズの物販だった。




グッズは三種。


①今、人気のあるイラストレーターさんに矢野顕子似顔絵を描いて貰ったと言う黄色の手ぬぐい。


「この色、いいでしょう?可愛いわよね。こうやって、二つに折って首に巻けば、銭湯にも行けるし」(笑)


②漫画家・浦沢直樹に似顔絵を描いてもらったと言うクリアファイル&ステッカー




「最初ね、浦沢君、ピアノを弾いている、綺麗な矢野顕子を描いて下さったのよね。でもね、私の中では・・・何だっけ、ほら・・・おもいだせなぁ~い・・・(低音)・・・あ!そうそう!『プルートゥ!』!そのイメージが頭にあったから、矢野顕子がロボットで、街を踏み潰してるようなイメージで!ってお願いしたら、このイラストを持ってきて下さったのね。で、ふむふむ、そうね・・・で、決まったんです。」




な・・・成程。


でも、このイラストに、「矢野顕子」が詰まってるのは確かだな。


「ごはんがたけた」、「ラーメン食べたい」、ピアノに、N.Yエンパイアステートビル?




「黄色い手ぬぐいが1200円、クリアファイルが800円・・・あらやだ、ふたつ買っても2000円しかしないなんて、お買い得!」(笑)




アーティストは、物販の口上も巧くないといけないから大変だぁ。




矢野さんご愛用の甜茶あめ。


今回のライブには、効き目なし?




4.悲しくてやりきれない


「悲しくて悲しくてとてもやりきれない」と言う歌詞で、ようやくフォーク・クルセダーズの「悲しくてやりきれない」だと気付いた程のアレンジ。




5.「サッちゃん」


「この会場の中にも・・・幸子とか、さっちゃんって呼ばれている方がいらっしゃるかと思います。これから出て来られる方も、さっちゃんって呼ばれているんでしょうか・・・。ご紹介します、石川さゆりさんです!」




(*゜▽゜ノノ゛☆(*゜▽゜ノノ゛☆(*゜▽゜ノノ゛☆




さゆりさんは、ステージ右手から登場。


青紫と言うのか・・・綺麗なブルーの着物に桜の花が散りばめられていて…宵の口の夜桜かなって感じの柄で、白地の帯。


なんかキャラクターが描いてある・・・と思ったら、振り向いたら、帯の後ろが、金太郎とくまもんの柄!


金太郎・・・矢野顕子さん(今の髪型が金太郎なんです)


くまもん・・・石川さゆりさん(熊本出身だから)




「いいでしょう?可愛いでしょう?」と言う、さゆりさん。


「これ、作ったの?」と、矢野さん。


「そうよ~、こんなの市販で売ってても、誰も買わないでしょう?」


「そうね、石川さゆり位よね。」


(笑)


2人は、プライベートでも本当に仲良しだそうで、とてもリラックスした感じでMCも進んで行きました。




矢野「石川さんとは、もう、30年くらい?」


石川「いや、もっとでしょう?40年?」


矢野「大先輩でございます。」


石川「私、デビューが早かったですし。」




さゆりさんは、今年デビュー44周年だそうです。




・・・えっ?さゆりさん、一体何歳なの??




矢野さんから「私よりは、少しはお若いでしょうけど」と言う言葉がありましたけど、矢野さんも、昨年還暦迎えてますしね。2人とも、何であんなに若いの~??




今日は、普段は歌わない歌を、と言って、さゆりさんのステージが進んで行きました。





ちょっと長くなったので・・・続きます!