昨日は、ブロードウェイ・ミュージカル「カム・フライ・アウェイ」を観に行ってきました。
≪解説≫
舞台はニューヨークのナイトクラブ。
今宵もロマンスを求める男と女が、シナトラの音楽に合わせて踊り明かす。
カム・フライ・アウェイは、そんなナイトクラブを舞台に男女８人が繰り広げる恋の行方を描いたダンス・ミュージカル。ステージ上には、ビッグバンドと１４人のトップダンサー。そして聴こえてくるのは、フランク・シナトラのあの歌声。
「マイ・ウェイ」「ニューヨーク・ニューヨーク」はもちろん、新たに発見された未発表の音源も織り交ぜ珠玉の30曲余りが怒涛のフィナーレへと誘います。
作品の構成・振付・演出を手がけたのはトニー賞受賞(「ムーヴィン・アウト(03’)」)が記憶に新しいトワイラ・サープ。そして、彼女が思い描く完全無欠なステージに命を吹き込む世界トップクラスのダンサーたち。次々と繰り出される超難度アクロバットと力強くもしなやかなダンステクニックは必見。世界を舞台に活躍するダンサーだから実現できた最高峰のパフォーマンスをとくとご覧ください。
オープニングからノンストップで加速し続け、フィナーレのあの名曲で興奮は最高潮に！
会場は鳴り止まないスタンディングオベーションの嵐に包み込まれます。
どこまでも煌びやかで圧倒的なパフォーマンスは、まるでシナトラの楽曲のように決して色あせない感動をお届けします。
≪使われている楽曲≫（パンフより）
・スターダスト
・ラック・ビー・ア・レディ
・レッツ・フォール・イン・ラブ
・フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン
・アイヴ・ガット・ア・クラッシュ・オン・ユー
・ボディ・アンド・ソウル
・ヒアズ・トゥー・ザ・ルーザー
・ユー・メイク・ミー・フィール・ソー・ヤング
・ウィッチクラフト
・イェッサー・ザッツ・マイ・ベイビー
・ラーニン・ザ・ブルース
・ザッツ・ライブ
・メイキン・ウーピー
・アイ・ライク・トゥ・リード・ホエン・アイ・ダンス
・ジャンピン・アット・ザ・ウッドサイド
・サタディ・ナイト
・アイム・ゴナ・リヴ・ティル・アイ・ダイ
・ピック・ユアセルフ・アップ
・レッツ・フェイス・ザ・ミュージック・アンド・ダンス
・ティーチ・ミー・トゥナイト
・テイク・ファイヴ
・リーン・ベイビー
・メイキン・ウーピー（リプライズ）
・ワン・フォー・マイ・ベイビー
・ザ・ウェイ・ユー・ルック・トゥナイト マイ・ファニー・ヴァレンタイン
・マイ・ワェイ
・ニューヨーク・ニューヨーク
・カム・フライ・ウィズ・ミー
・ジャンピン・アット・ザ・ウッドサイド（リプライズ）
・マイ・ウェイ（リプライズ）
・ニューヨーク・ニューヨーク（リプライズ）
私がシナトラの曲と初めて出会ったのは、中学の頃、フライミー・トゥー・ザ・ムーンでした。
当時好きだった漫画のタイトルから知ったのですが・・・＾＾
さて、今回のミュージカルは、シナトラの楽曲をバックに、ナイトクラブでの男女の恋愛を描くストーリー。
ダンサーは、一切歌わないし、セリフもありません。
今まで・・・出演者が歌わないミュージカルなんて、あったかしら・・・と思いつつ・・・。
ホールには、まるで、そこにシナトラが居るかのような臨場感で、歌声が響きます。
シナトラの声って、誰にも変えられない、胸に響くものがありますよね。
ダンスは、男女ペアで、社交ダンスをベースにした様な振り付けなんですけど・・・。
とにかく素晴らしい！
動きに無駄が無いのは勿論、軽やかにこなすジャンプ、ステップ、リフト、アクロバット・・・。
まるで、羽根が生えているかのように、重力を感じませんでした。
シリアスな場面あり、コミカルな場面あり・・・。
また、そのシーン、そのシーンで使われる楽曲も、マッチしていて・・・。
生バンドの演奏も、良かったですよ～＾＾
１時間半っていう短い時間でしたが、充実した内容だったと思います♪
１時半開演で、終了が３時ごろ。
夜のムードある世界から、昼間の蒸し暑い都会に返ってしまうのが、残念でした。
あまりに暑いので、ミュージカル後には、パフェ食べてきました＾＾♪
左は、友達が食べた「北海道よつ葉乳業」のソフトクリームパフェ。
右は、私が食べた、塩キャラメルソースをかけた、バニラソフトパフェ♪
美味しかった～♪