http://wowfes.wowow.co.jp/event/hirai/
アメーバーのお友達のTENTENさんからチケットを譲り受け、26日に日本武道館に“WOW FES”を観に行ってきました。
九段下の駅に到着したのは・・・開演20分位前。
駅のトイレに寄ってから会場に向かい・・・入場口に到着したのが5分前。
「本日の公演は、定時に開演致します。お早めにご入場下さい。」とのスタッフの声。
危ない、危ない!
そうか、WOWWOW(TV)のイベントだから、録画カメラが入るのかな・・・。
なんて思いながら、駆け足で席へと向かう。
一緒に行った友人とは、席で待ち合わせ。
「2階席だけど、ごめんね。」というTENTENさんからのメッセージでしたが、ステージほぼ正面の、前から5列目。
アリーナ後列より、遥かに見やすくて、ステージ全貌が見渡せ、前列の人の頭が気にならなくて最高のポジション。
友人も「すごくいい席だね。」と喜んでいました。
本日の出演者は、ラウル・ミドン、ロバータ・フラック、平井堅(敬称略)。
最初に演奏したのは、ラウル・ミドン。
http://listen.jp/store/trackList_1170426.htm
ラウル・ミドンで検索して、彼をとってもよく表現している紹介文があったので、抜粋。
スティービーワンダーにも似たやさしくも力強いソウルフルな声。
カッティングの効いたアコースティックギターはリズムがありファンキーでもありJazzyでもあり、どこかジプシーギターのようなラテンのサウンドを奏でる。キザイア・ジョーンズっぽい感じも。
口でJazzトランペット演奏してしてしまうのには驚き、本物と区別付きません!
Raul Midonは盲目のソウルシンガーソングライターなのですが、その才能には業界でも絶賛されているそうで、このアルバムの中の曲「Expressions of Love」ではスティーヴィー・ワンダーもハーモニカでゲスト参加してます。Raulはスティービーのバックでもギターを弾いているそうです。
いやぁ~・・・、全てが素晴らしい!
ボイストランペットもそうだし、アコギとは思えない演奏や、とにかく声量に圧倒!
二番手は、平井堅。
堅ちゃん・・・15周年なんですね^^
「英語が苦手で、ラウルとロバータとの打ち合わせの時、“パードン?”(何て?)って聞けずに、笑ってごまかす。」って言うのに笑いましたが(笑)
リスペクトする2人との共演、楽しそうでしたねw
“SING FOREVER”
“キャッチボール”
“Life is...”
“POP STAR”
“アイシテル”(新曲初披露)
しっとりと、ポップと歌いあげてくれました♪
3番手は、ロバータ・フラック。
・・え?!72歳???( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚
うそ~ん?!Σ(=°ω°=;ノ)ノ
その声量に、ピアノ演奏に、ただただ圧倒されるばかりです。
邦題「やさしく歌って」を聴いて、私も友人も「あ~!昔のネスカフェのCMソング!」と盛り上がった次第です(^▽^;)
http://www.youtube.com/watch?v=gT8OpEvpF8I
しっとりと、ゆったりとした時間を過ごすことができました。
私には勿体ないような、最高に素晴らしいイベントでした。
TENTENさん、本当にありがとうございました~!!!