自己紹介を簡単に♪

40代主婦

夫(単身赴任中)

高校生の息子

中学生の娘

トイプードル2匹

 

 

近所に住んでいた叔母(ボスキャラ)から

「いらない子」としてずっと嫌がらせを受けて育った

 

どれだけ頑張っても重箱の隅をつつくように粗を探し

さらに容姿までバカにされた

 

私が叔母からダメ出しされる度に

母も叔母から嫌味やいじめを受けた

「親が親なら子も子」

「母親に似たんかしら」

「あんたたちそっくり」

「恥ずかしい」

 

そんな風に言われる母の姿を見るのも嫌だった

私が文句を言われるよりも嫌だった

 

母を守ることにもなると思い必死で

 

完璧にやる(文句を言われない)

気を利かせる(さらに文句を言われない)

言われる前に先回り(文句言う隙を与えない)

誰にも迷惑をかけてはならない

母に心配かけてはならない

1人で乗り越えなければならない

これだけ頑張ってもできない私は価値ナシ人間

 

何をするにも戦闘モード

ミッションコンプリート命

 

こうあるべき、こうすべき、こうあらねば…

物心ついた時からとことん植え付けられた

「べきねば思考」と「完璧主義」

 

私は兄や従兄弟より下の扱い(差別)を受けるような子だから

人より努力しないと愛してもらえないんだな

 

自然とそういう思考になっていった

そういう環境で育ったし

「違うよ」と周りの大人が止めなかったから

誰も助けてくれないし

守ってもらったことなんてなかったし

受け入れるしかなかった

 

それは母も同じだったから

母とは運命共同体として特別な絆があった

 

中学ぐらいになると

私もだんだん強くなっていったけど

恐怖心は消えないから完全武装で挑んでいた