という言葉をご存じでしょうか。

 

あまり公言したことはないのですが、大学生のときに初めて耳にしたこの言葉が持つコンセプトに尊さを感じ、日々、感謝と畏敬の念を持って暮らしています。

 

医療に近い領域のコンセプトだと思いますが、魅力に感じたのは、コンセプトの対象が「個人」ではなく「集団 / Public Health」を前提としている点でした。

 

ユーザーとしての個人が意識する医療の近くには、医師や薬剤師など、奉仕関係が明確な存在がいます。骨折して、整形外科に行き、治療してもらった医師に対して誰しも感謝すると思います。

 

でも、Public Healthを探求する方々は、いつ誰から感謝され、その存在を認知されるんでしょうか。

 

私が出会った公衆衛生の一端は、電磁波が人体に与える影響がテーマでした。通信があたりまえの現代、目に見えない電磁波に暴露される生物がどのような影響を受けるのか。

 

新世代のテクノロジーとして急速に普及し、今や生活必需品のスマホですが、提供するメーカーや通信キャリアは、上記の影響可能性をどこまで追求したうえで、世の中に普及させたのでしょうか。

 

こういった不安やリスクに向き合い、研究アプローチにより科学的根拠を集積しているのが、公衆衛生分野だと理解しています。

 

大学生のときに出会ったこのようなコンセプトが、「社会に貢献する方法は色々ある(直接的なものも、裏方として目に見えない貢献も)」と私に気づかせてくれ、方法論にとらわれ過ぎない自身の自由なキャリア開発にも繋がっている気がします。

※転職回数が多いことの言い訳がテーマではありません笑

 

学びの場や世界を支える色々な方々に感謝です。

 

注:公衆衛生自体を学んだわけではありませんので、上記は個人の回想禄でしかありませんので、あしからず