でぶるまんしゅーじですねん(間もなく閉鎖) -153ページ目

でぶるまん死の一歩手前からの帰還

最近、知人・親類が立て続けに入院することになって、

ちょっとばかし「む~ん」な心境なのよねっ( ̄_ ̄)



どわ~~~~っと20年ほどタイムワープ!



26歳の時、発作的に脱サラした僕は、幸運も重なって

念願やったテレビアニメの動画マンに転職しましたの。


漫画は小さい頃から描いてたけど、アニメの経験ゼロ。

さすがに周囲の反対はすさまじかった(^o^;)


それでもま~、応援してくれる人も多かったし、

なにより好きな絵を描いてお金が貰える…のが素敵~!!


いやいや…甘い甘い( ̄_ ̄;)あほあほ。



いきなりお金が貰えるほどこの世界が甘いハズもなく、

最初の数カ月は、朝から晩まで延々と動画を描き続けて、

貰えたのは月3万~5万円くらい。



「わちゃー( ̄_ ̄;)」


ゆーてる場合やない。なんとか食べんとあかんがな。

…ってことで、それまでのTV制作の経験が活かせる

ブライダルのカメラマンをして食いつないでたの。


ところが、そんな状態で必死で頑張ってた僕に、

半年後、最大の試練が突然訪れた…



やや体調が悪い中、ある披露宴の撮影に行きましてん。

いざ結婚式が始まると、どーも目の焦点が合わへん。


「(Θ.Θ)あら??」


すぐに、めまい、息切れ、動悸、異常発汗、頭痛…と

薬の効能書きに出てくる諸症状が一斉に襲来して、

立ってるのもツラい状況になっちゃったの。


「わわわわ、どないしてしもーたんやろ( ̄. ̄;)」


結婚式のあと、披露宴に移っても僕の症状は変化なし。

とゆーか、どんどん悪化していく始末。


『だいじょうぶですか?』


MCさんも僕の異変に気付いてくれて気遣ってくれたけど、

彼女が僕の代わりをできるハズないですよね。


「こ…これはマズいなマズいな( ̄_ ̄;)」


自分の体よりも、一生に一回の披露宴の記録ビデオが

ダメになっちゃった時の新郎新婦の落胆を想像すると、

しんどいえらいで倒れることなんてできまへん(T_T)


「う~~~~~~~どないしょどないしょ」


ところが、披露宴がおよそ半分ほど進んだところで、

偶然にも、僕に仕事を発注してくれた製作会社のIさんが、

僕の様子を見に会場にやってきてくれましてん。


「わほ~い。天の助けー!!」


僕はIさんに思いっ切り手を振ってS.O.Sを発信しましたの。

そしたらIさん、僕に気がついて、思いっきり笑顔になって

『頑張ってね~』って手を振って、出て行っちゃった。


「あかん死ぬもう死ぬ今死ぬすみません僕は死にます」


諦めかけたその時、MCさんがマイクでこう言ったの。


『カメラさん、用意はいいですか? そこの助手の方もOK!?』


そ~したら、ドアから出かかってたIさんが驚いて

『へ? 助手って僕!?』って顔で会場に戻ってきた!!


「( ̄。 ̄;)た…助かった…」


僕はIさんに助けて貰うことが出来て、

その場を何とかクリアすることが出来ましたの。



ま~しかし、その1週間後、僕は突然意識を失って昏倒。

救急車で救急病院に運ばれた。


毎日毎日、気合入れて動画を描きまくってたのが原因で、

ストレスが限度を超えた挙句の"すい臓の一時的な機能停止"。

要はインシュリンの分泌が止まっちゃったわけで、

重度の糖尿病と同じ症状が一気に進んでしまってたの。


病院に運ばれた時、血糖値は400超えてて、

『あと数時間処置が遅かったら、間違いなく死んでたよ』

お医者さんにそ~言われた。


結局、1ヶ月半の入院ですい臓機能が回復して、無事退院。

アニメーターの仕事も断念。

ブライダルビデオのお手伝いも辞めた。



それ以後も、ブライダルカメラの仕事を依頼されたけど、

すべてこ~言ってお断りしましてん。


「あ…あんたは僕を殺す気ですか( ̄o ̄;)」