みぃちゃん。


(2024.3.9夫撮影)

夫は、みぃちゃんを可愛がってくれるけど、自分の興味優先で、みぃちゃんが構って欲しくて鳴いてても、平気でスマホを見ていられる人。
(というより、リラックスしていると、周囲に張るアンテナの範囲が、極端に狭くなっちゃうタイプ…かな。だから、みぃちゃんが鳴いていても、私が溜め息をついていても、気付かないのかも…)

なので、「私がいない間、できるだけ寂しい思いをさせないで」と、夫にお願いした。

そしたら、早速昨日の夜に、膝の上に乗っているみぃちゃんの写真が送られてきた。

みぃちゃんを心配する私に、「みぃちゃんのことは任せろ」…つまり、安心して母の世話に当たれ…ということなんだろう。

心強いです。


その後も、みぃちゃんが食べ残したご飯の量を写した写真、計量器に乗った、これからあげるご飯の器、猫じゃらしで遊んでいるみぃちゃんの動画等々、色々送ってくれる。

安心だし、癒される…。



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母の病状。


8日より9日の方が悪化している感じだったけど、今日10日は、昨日とあまり変化無さそう。

痛み止めの効果やその持続性は、悪くなっている感じ…。


大量に飲み続けているカロナールのせいか、手が黄色い。


入院まで、あと2日。

頑張ってくれ。



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母は、(娘の私には)とってもマイペース。


母が、どうしても汚れたスマホのケースを新しくしたいというので、私も買い換えたスマホのケースが欲しかったし、朝食を済ませたら、私一人で買いにいくことに。


その朝食準備。

動けない母は、私に任せるのではなく、母がやりたいことを、私にやらせる。

それは構わないのだけど、最終型を言って欲しいのに、手順しか言わないから、時間が掛かってイライラ。

やっと出来たものを母に配膳して、自分も食べようかと思うと、何かと思いついた用を言ってくる。

やっと着席したら、既に鎮痛剤を飲み終えた母が、「そのうち効き出すから、その間に買い物行ってきて欲しいの。だから、ほら、早く支度して出掛けてくれる?」


当然、強く抗議しましたが、元気な母だったら、「あんたは昔から要領が悪かった」とでも言いそうだけど、今はそんな血の気もないらしい。

「あら、ごめんね。薬の効果が切れた時に一人だと不安だと思ったの。ゆっくり食べて」だって。

病人に抗議した私の方が、悪人だった気がしてきた。