道教は儒教に次ぐ東洋の2大思想で、訳注者は東洋では老子は論語に次いで読まれれたのではないかと言う。

史記によると、老子は孔子と同時代の人とされるが、わからない点も多い。

大道廃れて仁義あり、無為自然など有名である。難しいがあるがままで生きるという点は良い。しかし気になったのは、高いものを求めるのは良くない、質素な生活が素晴らしいという主張や、文明や技術の発展を良いものと考えず、昔のままの自然な生活を良しとするような点である。仙人などは老子道教思想だから最もだが、欲や技術の進歩を否定すれば、発展しないのである。

 

 

 

皆が必要だと思っている保険はじつはいらないものが多い。

後々への積み立てなどはあまり被保険者に得なようにできていない。

メリットがあるのは、確率は小さいが起きた時に被害が大きいものに対して、みんなでお金を出し合い、起こった時にカバーするというもの。

ちなみに筆者は、国民皆保険や健康保険などのような高所得者や中流からお金を集め再分配する社会保障は治安などを加味すると優れたものだとする。

この考えには反対、現在社会保障費は財政を圧迫し、現役世代の負担となり、国を低迷させている。

 

 

東洋の大古典、昔は必ず学ばれていた。初めて読破した(原典を見ながら)。

孔子は紀元前6世紀頃、中国の春秋時代の魯という周王室の近くの小国の思想家。

人としての生き方、教え、国の統治の心構えなどについて弟子との交流を交えて説いている。

孔子がよく説くのは、仁、徳、義、礼、孝等である。

心に良く残ったのは、その職になければ政治を語ってもしかたがない、との言葉である。その他、孔子も若い頃に良く勉強し徹夜をしたりしたが無理だった、等人間らしい部分も書かれ、親近感をだいた。

漢文の授業では中国古典の代表として、通読すればいい。

 

近年、文学作品の中でよく読まれていて、スタインベックの中で最も読まれている中編。

1930年代のカリフォルニアが舞台で、2人の労働者の話。一人は兄貴分で一人ははっきり書かれていないが、事実上知的障害者であろう。

最後は衝撃的な最後が待つ。

文庫版のあらすじには労働者に対する温かい眼差しなどと書かれているが、そうとは言えないのでは。

しかしエデンの東などよりもこちらが読まれているのは、短くて読みやすいからか。

 

 

 

 

来日アメリカ人芸人による資産運用の売れた本。ジェイソンはGE出身のインテリ。

日々無駄遣いをしない。たとえば、コーヒーは喫茶店で飲まないなど。

そしてアメリカの株インデックスを買う。インデックスならば誰でも安心して買える。

資産運用していれば複利で資産が増えていく。