亡くなられたご友人の方へのおくやみのお花をご注文いただき、
納品してきました。
淡いお色で、優しげに。
蓮の実と、ピンポンマムで和洋折衷のお悔やみアレンジに。
パブのオーナーさんということで、お店のピアノの上に置いていただきました。
お悔やみのお花には、色々とルールがあります。
宗教により異なりますし、種類も色々あるので書ききれないんですが、
仏教に則る場合はトゲのあるものは使わない、などがポピュラーかな。
プリザーブドによるお悔やみのお花のアレンジの場合は、
割と自由で、市販アレンジには普通にバラが入れられています。
プリザーブドフラワーには茎がありませんからとげもありませんし、
洋風のお部屋やお仏壇も最近は多いので、
その辺りが影響しているのかもしれませんね。
菊のプリザーブドはバラよりもさらに高額なので
価格が見合わないというのも背景にはありそうです。
ただご遺族がご年配であったり、
伝統に則るべき!とお考えの方には、ちょっと不向きだと思います。
とくに故人が亡くなったばかりである場合や、よくわからない場合は、
やはり先方の宗教の形式にのっとり、生花アレンジにされることをおすすめします。
しかし、スペースの問題などで大きなお花を置けないようなときや、
ご遺族の方がご高齢であったり、お忙しい方であったりしてお手入れの負担が大きいとき、
今回のように飲食店や病院など衛生状態に配慮が必要な場所に置いていただくとき
には、あえてプリザーブドにするという選択肢もあります。
ルールをきちんと知っておくことは大事ですが
故人との別れを惜しむ気持ち、ご家族への追悼の意を表するところに意義があるものですから、
故人と親しい方であれば、ルールに縛られすぎずに
お好きだったお花を贈るなどされるのもステキだと思います
贈られる方のご心情や事情に配慮しつつ
よく、お花やさんと相談して決めてくださいね。
最近では住宅事情なども影響してか、
大切な方を亡くされたご家族へのお悔やみに、
プリザーブドアレンジをお贈りになる方が最近増えてきています。
お盆やお彼岸の時期に帰省する際、
ご実家に持っていくから、とご依頼を受けることもあります。
トレンド、とまではいきませんけれども、
お悔やみのお花は『フューネラルフラワー』と呼ばれていて、
テレビで私の所属する日本プリザーブドフラワー協会がこのテーマで取材されたくらいです。
ちょっと珍しい、お悔やみのお花に関する話題でした。
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アトリエ・ノッカ
プリザーブドフラワー作家
野村 絵美子
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