近所のスーパーに買物に行き買い物かごにキャベツと玉ねぎを入れて
店内をうろうろしていると、料理服を着た中国人らしき人に話かけられました
もちろん中国語など微塵もわからず迷惑そうな顔をしていたら
その中国人はジェスチャーを交えてきました
オイラのかごのキャベツを指差しそして自分を指差すのです
オイラにはそのジェスチャーがこう聞こえました
「そのキャベツはオレのだ」
キャベツはオイラのかごに入っているはずなのにその中国人は
何度も何度も主張してくるのです
「そのキャベツはオレのだ」
どう考えてもこのキャベツはオイラのだと思い
「意味がわからん」
と言いその場から離れようとしたのだが中国人はしつこくついてくる
あまりにしつこいのでオイラはキャベツをこいつにあげなくてはいけないのかと
考えるようになった
しかし、その店でたくさん積まれたキャベツの中から一番大きそうで重そうな
キャベツを選らんだオイラはそれを手放すのがとても悲しかった
そうこうしてるうちに中国人のジェスチャーが変わった
オイラのかごのキャベツを指差し、野菜の陳列台を指差していた
オイラは答えが解かった
この中国人はこう言っていたのだ
「キャベツはどこで売ってるの」
その店はキャベツが店外に置かれてるので解からなかったのだろう
オイラは
「こっちだ」
と言い店外につれてゆきキャベツの山を指差した
そのとき初めて理解できる言葉を耳にした
「サンキュ」
と


