“到了!到了!你在哪儿呀?”(「着いた!着いた!今どこいんの?」)
“我到了。来接我吧!”(「着いたよ。迎え来てー!」)
“你快来吧!”(「早く来てよ!」)
“请坐!请坐!”(「座席にお座りください」)
自国に到着した嬉しさを胸いっぱいにスマートフォンを耳に当てる乗客の声。立ち上がる乗客を着席させるのに必死な客室乗務員の声。
こんなやりとりを見る度に、中国の地に足を踏み入れたことを実感します。
今年の7月に四川省を訪れた時ぶりの中国。(あぁ、あの山椒のしびれる辛さが懐かしい、、笑)
今回は北京にやってきました!
目的は1年間の長期留学。
秋学期入学で北京大学で1年間勉強します。
人生初の海外での長期生活です。
緊張は...?不安は...?
それが、まったくないのです、笑。
ここ数年、「地球の歩き方」を片手に世界を旅したりなんかしていました。旅先で遭遇する幾多のトラブルを自力で解決するということを繰り返しているうちに、慣れない地での生活に不安を覚えることを忘れてしまったようです。
「どうにかしなきゃならない」場面って、
だいたい「どうにかできる」っていうことを知ってしまいました。
今回の留学生活でもいろいろあるのでしょうが、自分なりに工夫して、努力して、多くを学びたいと思っています。
はじめての海外生活。
これまで21年間を日本で暮らしてきた自分に、それはどのような発見・楽しさ・苦しさを見せてくれるでしょうか。
中国・北京大学での奮闘の様子を北京からお届けします。
みなさん、どうぞよろしく!
では、再见!