労働者のジレンマは囚人のジレンマのパクリですけど、以下のような状況になってないでしょうか。
昨日の記事で、労働者の給与は基本的には次の日も来て仕事できる分しか支払われないと書きました。昇給幅も頑張ろうが頑張らまいがあんまり変わらないのではないかと思われます。

小暮太一さんの本の中にあったアマゾンの木の話が面白かったので紹介します。
アマゾンの木は少しでも光を浴びたいので隣の木よりも高く成長しようと競争します。隣の木も同じ状況です。
時がたち木が成長したときに、光を浴びているのは木の上の部分だけだと気付きます。隣の木も同じ状況です。
高く成長しようと競争する前から光を浴びているのは木の上の部分だけだったので、競争する前と後で状況は変わっておらず、成長した分エネルギーを無駄に消費するようになってしまいました。
樹木のジレンマですね。