偽装ラブホテルをなくす会の活動ブログ

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24Jun
- 受付台におかれた宿泊者名簿
  神戸駅近くの2年前に改装されたとあるホテルを利用しようとすると、受付は不在のプレートが。電話すると、パネルを押すようスタッフから説明がありました。カウンターの名簿は記載しなくていいか？とたずねると、『はい。記載していただかなくて結構です』とのこと。旅館業法第6条にて、宿泊者名簿の備え付けについて義務化されており、備え付けをしていなければ罰金をはらわなければいけません。こちらから、書かなくていいか？とたずねているのに、しなくていいというのは、明らかな違反です。室内に避妊具がおいていたり、駅近くのビジネスホテルならそんなもの必要ないはずですが、カップル利用を誘導しているのでしょうか。室内に協会の名簿も解説つきでおいているのですが、なんのためのでしょうか。パネルをタッチして部屋に入れる鍵がでるのは、いわゆる『タッチパネル』となり、神戸市では違反となります。
26Jun
- NPO法人全国偽装ラブホテルをなくす会総会開催
  主に神戸市中央区で既存ホテルを改装し、新規オープンしたホテルについての紹介にはじまりました。ホテルの建物所有会社オーナー、ホテル営業オーナー、ともに、１２年前に風営法違反で逮捕されています。設計者は、大阪の小学校前にいかがわしいホテルがリニューアルされた際のホテルを設計した方。実態は偽装ラブホ　わいせつ遊具設置で社長逮捕 | わいせつ110番！！ (fc2.com)１２年たったからといって、一般のビジネスホテル営業をするようになるでしょうか。近隣に説明なく工事が始まり、上には大手ラブホテルチェ―ン名の看板。著しく景観を損ない、近隣の住民や企業さんも大変こまっていることと思います。住民がおとなしくしていると、また看板類など派手なる可能性があり、今後も監視が必要です。
29May
- 「サービスタイム」の看板、普通のホテルでの設置はあるか？
  風営法が平成２３年に改正され、「休憩料金」看板の設置はラブホテルに該当する施設と定義されました。警察が取り締まりをすることができるには施設・設備どちらの要件も必要ですが、はっきり下記のように追加されております。普通のホテルでは、下記の、「施設」、「設備」どちらかも満たしません。貸会議室な利用はビジネスホテルでしていても「サービスタイム」などと記載するとラブホテルと勘違いされるので、そんな看板は設置しないですし、ウェブでもそのような文言はつかいません。また、自動精算機はあっても、カッコ書きにあるような、エアシューターや料金を小窓で払うようになっているもの　などはラブホテルにしかありません。ですが、偽装ラブホテルを営業する業者は、サービスタイムの看板は「休憩料金の表示」の看板ではない。もししくは、「サービスタイム実施中」などと金額や時間を記載した看板を設置しても、フロントはオープンで自動精算機は設置していないので、風営法上違法ではない。又は、小窓で精算できるような施設を設置し、政令で定める施設を設置しなければ違法ではない。などといって営業しているホテルが多いです。【政令で定める施設】①休憩料金の表示又は玄関等に遮へい物の施設がある　【政令で定める設備】　①動力により振動し又は回転するベッド　②横臥している人の姿態を映すために設けられた鏡（「特定用途鏡」）　③ＳＭ設備（専ら異性を同伴する客の性的好奇心に応ずるため設けられた設備）　④大人の玩具（性具その他の性的な行為の用に供する物品、性器を模した物品、【政令で定める施設】①フロント等の遮へい措置又は客が従業員と面接しないでその利用する個室に入ることができる施設（タッチパネル）がある　【政令で定める設備】　①自動精算機等（エアシューターや料金を小窓で払うようになっているもの）自分がそのホテルの横にすめるか、そのホテルの前で働くことができるか、考えてみてもらいたいです。
23Mar
- 神戸市中央区でまたふたたび偽装ラブホテル問題が
  神戸市中央区、神戸駅近く、ビジネスホテルをラブホテル仕様に改装して営業予定。業者はラブホテルでないというが、改装予定の完成図をみるとどうしてもラブホテル。ホテルの名前も、ラブホテルグループのホテル名。完成図にはご丁寧にサービスタイム看板まで。オープン後すぐにカップルズサイトやラブホテルサイトに掲載するんでしょうね。東灘区のホテルも、リゾートホテルといいながら、ラブホテルサイトに掲載されていると業者にクレームをいれるも、利用者が勝手に掲載したという回答。ホテルオーナーはどの会社の誰になるかわかりませんが、このホテル建物の所有者は、ラブホテルグループを経営しており、またしつこく同じことをくりかえすのてしょうか。現地は通学路でもありますし、ビジネス街と下町の雰囲気が残ったいい感じの街並みです。派手なネオンや、周囲がみて嫌悪感を感じる看板、営業していい場所できちんと届け出をだして営業していただきたいです。
- 神戸市中央区でまたふたたび偽装ラブホテル問題が
  神戸市中央区、神戸駅近く、ビジネスホテルをラブホテル仕様に改装して営業予定。業者はラブホテルでないというが、改装予定の完成図をみるとどうしてもラブホテル。ホテルの名前も、ラブホテルグループのホテル名。完成図にはご丁寧にサービスタイム看板まで。オープン後すぐにカップルズサイトやラブホテルサイトに掲載するんでしょうね。東灘区のホテルも、リゾートホテルといいながら、ラブホテルサイトに掲載されていると業者にクレームをいれるも、利用者が勝手に掲載したという回答。ホテルオーナーはどの会社の誰になるかわかりませんが、このホテル建物の所有者は、ラブホテルグループを経営しており、またしつこく同じことをくりかえすのてしょうか。現地は通学路でもありますし、ビジネス街と下町の雰囲気が残ったいい感じの街並みです。派手なネオンや、周囲がみて嫌悪感を感じる看板、営業していい場所できちんと届け出をだして営業していただきたいです。
22Mar
- 松山の偽装ラブホテルのその後
  松山市の偽装ラブホテル、営業時は室内の声が外にまで聞こえるなど、学校の通学路でもあり、付近住民にとっては本当に嫌な存在でした。そのホテルは今はなくなりました。今は朝食がウリで、現地の生産農家と提携して食事を提供する一般のホテルが営業することとなりました。そこに行きつくまで、愛媛県警、松山市に現地の方が何度足を運び、松山市ラブホテル規制条例が制定され、本当に時間がかかりました。あきらめず活動することは大事ですが、こういった問題が起こる都度、全国で各地住民が反対運動を行い、行政に陳情し、、、と同じことを繰り返す羽目になります。本当労力をいつまで住民にかけさすのでしょうか。