メイラックス…
処方された時は存在を知りませんでした。
「メイラックスは依存性は低いので…」
そんな甘い言葉に騙されました。
依存性がないベンゾなんてないですよね。
そんな言葉に騙された自分がバカでした。
さらにメイラックスは半減期が超長く、すぐ効くわけではないので、毎日服用するのが前提。
毎日服用する→依存形成は免れない
ということなのです。
なので、ベンゾに過敏な人は毎日服用した時点で身体的依存に繋がってしまう。
短期間でも服用してしまえば、辞めるのに何年もかかってしまうという恐ろしい薬。
自分はそれを一番懸念していたのに、あの一言に惑わされ、服用してしまった。
なぜこういうことが起きてしまうのでしょうか。
私はそのせいで貴重な20代後半の2年間を失うことになります。
メイラックスを処方する
→依存形成してしまう人を切り捨てる
ということ。
こんな危険な薬を安易に処方していいのでしょうか?
依存性がは0.1%で離脱症状が出る人が5%らしいのですがそんなことは絶対にあり得ません。
離脱症状で苦しんでいる人がXでたくさん見かけます。特にメイラックスは多いと思います。主治医も処方することが多いと言っていました。
依存性が全くないということだったら、副作用や離脱症状の説明をせずに処方しても構わないと思います。しかし自分は依存性について聞いたのにも関わらず、依存性は低いと言われ、処方されました。
さらに、離脱症状が起きたことを伝えたら、主治医と院長どちらにも否定されました。もう離脱症状を否定するクリニックには通院せず、転院しました。今では理解のある主治医のもとで通院しています。
なぜ離脱症状を否定するのでしょう。
本当に卑怯です。
1か月ほど死ぬほどの離脱症状に苦しみました。その人たちを切り捨てていいのでしょうか。
この先苦しい減薬を乗り越えなければいけません。それは人生において本当に無駄なことだと思います。なぜメイラックスを飲まなければいけなかったのでしょうか。理解に苦しみます。
おそらく自分の症状の場合、カウンセリングなどの精神療法で改善されたはずです。毎日服用すればそりゃ依存形成してしまいます。主治医の処方の通りにしただけなのに…
そこから医者を信じられなくなりました。
医者の言う通りにすればよくなると思っていました。
今までも頓服の場合、デパスやロラゼパムなどの抗不安薬は飲まないようにしていたし、依存が形成しやすいものは極力服用しないようにしていました。
しかし、今回は就寝前という指定もあったし、当時の心理状況は薬について調べる気力さえもなく、何も疑わずに服用していました。
というか処方されれば飲んでしまいますよね…
この先が思いやられますね。
働きながらだと減薬は2年、3年かかるみたいです…
自分にはそんな時間はありません。。。
でかい離脱症状が出ないことを願うしかないんですかね…