今日は暑かったですね。5月に台風が日本列島に接近するのも珍しいと思いますが,陽気が安定しないのも困りものです。

国立大学が法人化され,丸4年を経過し5年目を迎えています。その功罪は相半ばすると思いますが,いまさら後戻りすることも適いません。身の回りの変化としては,「将来構想×××委員会」のような会議の回数が増えたことと,教育や研究の業績評価がうるさくなったことです。さらに,社会貢献についても大学として積極的なスタンスを取るようになりました。

社会貢献といってもいろいろありますが,個人的には講演会や研究会での報告,国や地方公共団体の委員会活動でしょうか。講演は基本的に日程が合っていれば出来るだけ引き受けます。また,各種委員に委嘱された場合も原則として引き受けます。ただ,年度末にいろいろ集中する傾向があって,昨年度は日程調整に苦労しました。

委員会に参加すると,大学以外の方々との交流が出来て,さまざまな情報をいち早く得るという余得もあります。ただ,最近は議事録を公開する委員会も増えていて,発言には少し注意が必要です。でも,結構,言いたい放題言ってますけど...。

ところで,本学では職位別役割分担比率の目安を次のように決めています。
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職位   教育  研究 社会貢献 管理運営  (単位:%)
教授   35   25   20    20
准教授  30   30   20    20
助教   30   40   20    10
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分担比率を通称「エフォート」と言っていますが,これは勤務時間なのか精神的疲労度により比較するのかはっきりしません。ただ,社会貢献が20%というのは結構大きな割合ではないかと思います。大学は社会の公器として相応の役割を果たすという意思表示でしょう。

もっとも,アメリカの農学部の教員は,普及(extention)にエフォートを50-70%を振り向けていると聞きますので,まだまだなのかもしれません。

明日も都庁で審議会があります。どんな人と出会えるのか,多少の不安と期待が混在しています。