寒暖の激しい天気が続いています。今日の東京は晴れ。昨日より暖かな天気です。

地獄のロードがやっと終わりました。
先週1週間をふり返りましょう。月曜から水曜まで千葉県旭市で農家調査。これは3年生の農村社会調査実習も兼ねています。木曜日は会議と教室研究会。金曜は本学の講義。土曜は午前中多摩ニュータウン市場の視察。これはK大の学外講義です。午後は流通学会・関東甲信越部会の研究例会がMS大であり,夜はおきまりの懇親会。

そして,今週月曜は農林水産省の地産地消給食メニューコンテストの表彰式と学習会。火曜は午前工学部で経済学の講義を終えた後,全農千葉県本部のヒアリング。これは4年生の卒論研究のためです。(調査の設定が遅いでしょ!)水曜は愛知県田原市のJA愛知みなみのヒアリング。これは加工・業務用野菜に関するアンケート調査のためのプレ調査です。そして,きょうはその調査票の検討を午後から行います。

先月末の韓国のバイオマス調査からはじまり,12月の上・中旬は鬼のような日々でした。どうにか体をこわすこともなくやってこられました。感謝!

ところで,JA愛知みなみの調査は前後の日程がタイトだったこともあり,日帰りという強行軍でした。往復8時間の移動時間に対して,現地のヒアリングは約90分でした。聞き取り内容もさることながら,車窓の景色に感激しました。延々とキャベツ畑が広がっているのです。農協担当者に聞くと,電照菊などの花き農家もキャベツを栽培しているそうです。また,キャベツのみ「常春部会」に統合していることでした。多くの合併農協は,未だ旧農協の共販部会を引きずっているのにです。

JA愛知みなみは,渥美半島の突端に位置します。新幹線と電車を乗り継ぎ,バスで農協まで向かいましたが,降車する停留所を間違えて,伊良湖岬の近くまで来たのです。

伊良湖岬と言えば,柳田國男がここで拾った椰子の実の話(「海上の道」)を島崎藤村にしたところ,そのイメージを膨らませて藤村が作ったのが「椰子の実」の詩です。
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名も知らぬ 遠き島より
流れ寄る 椰子の実一つ

故郷(ふるさと)の岸を 離れて
汝(なれ)はそも 波に幾月(いくつき)
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最初のフレーズのみ,道中で繰り返し歌っていたのですが,同行者には私の感動が伝わらなかったようでした。

次回は,是非,岬まで足を伸ばして,恋路ヶ浜や灯台を散策したいと思いました。